【TPP】有楽町に中野剛志降臨!動画

2.3千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

京都大学中野でございますよろしくお願いします。カミさんに内緒で参りました。山田正彦先生から直接お電話をいただきまして、「非常にやばい状況なのでお手伝いせい」と非常に切迫したで言われまして、私も政治生命を掛けて働いておられる国会議員先生にそこまで言われるて断るのは男の子じゃないなぁと思ってですね、分かりましたと言うことで、最初なんでも喋っちゃいますが山田先生が最初おっしゃったことは会議の場で挨拶だけでもしてくれとおっしゃったので、それくらいならと思いまして、お引き受けいたしますといって詳細はメールできまして、けたところ場所が「有楽町前」と書いてありまして「街頭演説」となっておりまして。「えーっ聞いてない」と思ったんでありますけども、まさにこのように一旦参加を表明すると離脱できないのであります。(拍手)人にはそう言ったんですけども自分がはまってしまいました。

政治家でもありませんし、政治家になるつもりも全くありませんので一大学の教員でございます。態度は悪いですが、従いまして演説なんてことはできませんが、若干講義というか授業っていう感じてやらしていただきますが、まず1現政治学ということでありますと、今私が聞くところでは、衆参の国会議員先生半分をえた反対があるということで、後は報道によれば地方議会ほとんど慎重・反対の決議をしていると、連日地方の社説とかではもう痛々しいほど、特に河北新報、痛々しいほどの反対のを出しているのに、全はガン無視しているわけであります。全く民に対して説明をしようとしない。その拠に開フォーラムとかやってましたよね。あれ震災で中断したのは分かるんですがその後どうなったんでしょう。つまりもう説明する気がいんですね。全く説明する気がくてそのまま押し切ろうとしているわけです。

何でそこまでやらなきゃいけないのか。だんだん新聞でも記事が出ていますが、やっぱり私にとって衝撃的だったのは、先週毎日新聞のスクープで、政府の内部文書が明らかになったと。APECでなんで交渉参加を表明しなきゃいけないのか。理由が4つぐらい書いてあったんですけど、その筆頭に「アメリカの政権浮揚のためにAPECで交渉参加を表明するとアメリカの政権が浮揚する」と。それで「アメリカに最も評価されるタイミングでこれを逃すと駄だ」みたいな事が書いてあって、それを理由にこれだけ皆心配しているのにそれを理由に参加するっていうのは、これは政治学の専門用語で言いますと「売国」と言います。(拍手)それで売国をする人たちのことを専門用語で「売国奴」と言います。(拍手売国奴と言うのは英語で「BKD」と言います。(笑)

それは明らかでありまして、TPPの反対をしている先生方はもう明らか政治生命を掛けておられる、名前を申しませんがある方は生命それ自体を掛けておられます。だけどもTPPに交渉参加を推進している議員先生で、か生命ないしは政治生命を掛けている人がいるんでしょうかねぇ。もうそれだけ見たって本気度とかが全然違うわけです。それは当たり前で、を守るために政治家先生は命を掛けることはありますけども、を売るために政治生命を掛けることはいからであります。(拍手

2現歴史の時間でありまして、どっかでも申しましたけども今年は何の年かご存知でしょうか。1911年に小寿太郎によって不条約が改正されたちょうど100周年であります。こんな時に不条約をまた結ぼうと、この年にですよ、100周年のこの年にですよ、するってふざけてますよね。日本人ってすごいことになっちゃった、そこまで堕ちたんですかねぇ。それはもう私には耐え難い。不条約を結んでこれからまた6年間コスチュームプレイしたいですか?信じがたいと思います。それを「開」の名前でやるわけですよ。信じ難いですよね。

こんなものを開といってやるのは、どっかで申し上げましたけども、冗談は吉田松陰と、このままTPPにはいるようなのは馬鹿作といいます。日本はこのままで井伊直弼。今のテストに出ますからね、覚えておいてくださいよ。ということでございます。

私ばかり講義をしていてもあれなので、一応頭で私は演説なんか出来ません。演説は出来ませんが、過去政治家で今のように全体主義的に議論が抽的な議論論でですね、物事が間違った方向に全体主義的に行こうとしている時に、敢然と立ち向かって反対の演説をした有名な政治家がおります。斉藤先生です。彼は1940年反軍演説というのをやりました。要は日中戦争の泥沼に突き進もうとしている中で、軍部の批判をやって衆議院議員を辞めさせられた。その1940年反軍演説をちょっと持ってまいりました。これを私は演説できませんが、この反軍演説を、反TPP演説ということで読み替えて申し上げたいと思います。

々が国家競争に向かうにあたりまして、尾自本位であらねばならぬ。自の力を養成し自の力を強化する。これより他に国家の向かうべきはないのであります。この現実無視してただいたずらに「開」の美麗に隠れて民的犠牲を閑却し、いわく自由貿易、いわく経済連携、いわく農業再生、いわくアジアの成長、かくのごときを掴むような文字を並べ立ててそうして千載一遇の機会を逸し、国家100年の体制を誤るようなことがありますならば、現在政治家は死してもその罪を滅ぼすことは出来ない」

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

ニコニ広告 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: 蘭子
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

【TPP】有楽町に中野剛志降臨!

まだ掲示板に書き込みがありません…以下のようなことを書き込んでもらえると嬉しいでーす!

  • 記事を編集した人の応援(応援されると喜びます)
  • 記事に追加して欲しい動画・商品・記述についての情報提供(具体的だと嬉しいです)
  • 【TPP】有楽町に中野剛志降臨!についての雑談(ダラダラとゆるい感じで)

書き込みを行うには、ニコニコのアカウントが必要です!