「ボーカロイドのうた」とは、ピノキオPによる初音ミクオリジナル曲である。
概要
通算22作目となるピノキオPのオリジナル曲で、ボーカロイドを聞き始めたあの頃を思い出させる名曲である。そのため、本動画では視聴者の思い出のボーカロイド曲が弾幕として飛び交う状態となっている。一時期、ニコニコ広告による宣伝ポイントがすごいことになっていた。(2010年10月15日まで長きにわたりVOCALOIDにおける累計広告ポイントトップであった)
日刊VOCALOIDランキング#708(1月18日)で1位、週刊VOCALOIDランキングでは#120で初登場8位、続く#121で順位を上げ5位をマーク。
またボーマス9にて頒布された13曲入りのフルアルバム「ハナガノビール」が配布された
2010年2月23日22時26分VOCALOID殿堂入りを果たした、デビュー1周年に2作同時殿堂入りしたことになる。(もう一つの殿堂入りは好き好き好き好き好き好き好き好き好きでこちらが先に殿堂入りした)
歌詞(作詞・作曲:ピノキオP)
夕間暮れの電車に揺られ イヤホン片っぽ
君が聴かせてくれたのは
滑舌の悪い その不思議な音楽さ暇を食いつぶして歩く とある動画サイト
ふと 軽い気持ちで覗いた
真夜中を照らす その不思議な音楽さ冷たく頼りない それは ボーカロイドのうた
聴き取りづらい それは ボーカロイドのうた
箱庭の音楽は力を失い
魔法は様々な場所に散らばっていきました
その一つは
孤独を埋めるように
表現を揺さぶるように
見知らぬ 誰かが一生懸命つくった
拙い音楽だったのですか細く不確かな 日々と ボーカロイドのうた
君しか知らない そんな ボーカロイドのうた楽しく胸躍る曲も 血のたぎる熱い曲も
涙をふり絞る曲も ボーカロイドのうた
ピコピコしたポップな曲も 肺腑をえぐるラウドな曲も
難解で不可思議な曲も ボーカロイドのうた
壮大なバラードも 照れるようなラブソングも
病気なトラウマソングも ボーカロイドのうた
誰も傷つかない曲も 誰かを傷つけた曲も
誰かが救われた曲も ボーカロイドのうた
今を刻み込んだ曲も 過去を振り返る曲も
未来を見ていた曲も ボーカロイドのうた
練りに練られたネタ曲も 日常を描いた曲も
ちょっとエッチな曲も ボーカロイドのうた
人間が歌える曲も 人間じゃ歌えぬ曲も
誰もが知ってる名曲も 誰にも知られぬ名曲も
ボーカロイドのうた冷たいけれども あったかい ボーカロイドのうた
聴き取りづらい なのにいとしい ボーカロイドのうたこれから うた達は何処へ向かうでしょう?
聴こえてくるのは
二つの音色が混ざり合う
純粋な好奇心の調べと
甘く くすんだ蜜の音
関連動画
10年後のリメイク
MikuMikuDancePV作品
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