ゲキカラ文化交流とは、まんがタイムスペシャルに掲載されていた日本の4コマ漫画である。作者は沼江蛙。
全3巻
概要
カレーが大好きなみゆき、カレー屋の店員であるインド人のアイシャ、その常連であるイギリス人のキャサリンの3人の女子高生を中心に、ボケと突っ込みを繰り広げる萌え漫画ギャグ4コマ。
主な登場人物
- 長谷川みゆき
本作の主人公。三度の飯よりもカレーが大好きな女子高生。丸いレンズのメガネに黒髪ツインテール、セーラー服にニーソックスそして貧乳とハイスペックな外見だが、カレーが好きすぎて残念な行動が多い。カレー好きではあるが、福神漬けとは絶交宣言している。 - アイシャ
本作随一のボケ役であるインド人女子高生。普段はサリー姿で父親が経営するカレー屋の店員をしているが、来客時の発生は「へいらっしゃい」だったりやたらと海苔の佃煮を勧めてきたりする。ピザが好物で将来はピザ職人を目指している。なお、兄はフランスでパティシエの修行をしており、母親は寿司職人とのこと。おっぱい大きい。
実年齢より年上に見られるのを気にしている。 - キャサリン
本作の貴重な突っ込み役。金髪碧眼のイギリス人女子高生で、制服からアイシャとは同じ高校に通っていると思われる。カレー屋の常連でイギリス人らしく紅茶を入れるのが上手い。人見知り気味。
「お茶同好会」に所属し不定期で放課後ティータイムを行っているらしい。 - 林くん
みゆきのクラスメイトのヘタレモジャメガネ。カレーを馬鹿にしたことから1話の1本目のネタでミユキから絶交宣言をされてしまう。が、その後も普通に接している。みゆきに好意を抱いているものの、カレー馬鹿っぷりに気圧されて一歩を踏み出せずにいるヘタレ。ツチノコを飼っているらしい。サッカー部所属
ちなみに名前は「輝之」と言うのだが登場人物からは軒並み名字で呼ばれているため、この名前は作中1回しか出ていない(しかも単行本未収録)。記事編集時点ではウィキペディアにさえ書いてない。
水嶋沙依理にカツアゲされたことがある(正確には恋愛ラボを「れんあいラボ」と読んだことの罰金徴収を勘違いしてお金を渡した、サヨ自身は本当に払うとは思ってなかった模様) - 桂アヤコ
泣きぼくろとヘアバンドがチャームポイントのみゆきのクラスメイトにして幼馴染み。うどんが好きで、学校にうどん同好会を作るほど。彼女の作るうどんを食べるとうどんが大好きになるらしい。
口癖が「キモイ」なのはいかがなものか。 - 神谷ナオ
三つ編みで釣り目の困り眉をしているみゆきのクラスメイト。背が高く、バレー部に所属している。太っているようには見えないが、よくダイエットをしている食いしん坊。保健委員。
料理はチョー得意だが自分のためにしか作りたくない。パワータイプ。 - 吉田勝利
みゆきのクラスメイトで林とよくつるんでいる。名前は 「かつとし」と読むが吉田ヴィクトリーと名乗っており、自称堕天使ということからも判るとおり厨二病をこじらせている。小食で病弱、虚弱。みゆきに片手で引きずられたり、ナオに軽々とお姫様だっこをされるほど軽い模様。 - アルちゃん
カレー屋『カレー屋』のはす向かいのラーメン屋『蓮迎亭』のオーナー。みゆき達と同じ年頃の女の子でセバスチャンと言う執事がいる。しっかりと登場したのは3巻だが実はカレー屋の常連としてちょくちょく背景に出てたりする。
本名は雪蘭(シュエラン)と言う。
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関連項目
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