死してなおも輝く(SHINING LIGHTS, EVEN IN DEATH)とは、『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN』のメインミッション43のタイトル及びそれを締めくくるカズヒラ・ミラーの台詞である。
奴等は概要を鳥に食わせたいんです
隔離プラットフォーム実験棟内の研究ブロックで放射線が漏れていたことにより、新種の声帯虫が目を覚ましパンデミックが再発生した。
救出隊を送ったが連絡はない。
生存者は何人いるのか、発症者の見分け方は?
詳細は何もわからない中、なぜか上空に鳥が飛び交い、熟れた果実のような甘い匂いがする棟内に潜入したヴェノムの目に飛び込んできたのは、そこら中に血と不気味な懇願をしながら這いずり回る兵士、そして死体が転がるホラー映画のような世界だった。
ドンドン英雄度が下がりながらも潜入していくと、潜入直前に飛んできた無線の発信者と接触することに成功。自ら腹にナイフを刺した彼は碌に声を交わすことなく息絶えるが、最後に残した言葉から感染者の見分け方と今回の虫の思惑を把握。
そこから、感染拡大を防ぐため、何より彼らを外に出したらこの世界が終わりを告げるため、ナパーム弾を投下するカズやいつの間にか指令室にやって来て蔑むヒューイを背に、罵詈雑言を投げかけてくるかつての仲間たちを射殺していくヴェノム。
最後の感染者を殺し、死屍累々の通路を歩む彼の頭から角が伸びる。
後日、今回の件で死亡した者たちの葬儀がしめやかに執り行われていた。
「あんたがみんなを灰にしたんだ」。ヒューイの言葉に思うところがあったのか、水葬を取りやめ仲間の遺灰でダイアモンドを創るよう命令するヴェノム。
そのダイヤを身に着けた者は“苗床”になり、仲間は死してなお輝き続けるのだった。
やっぱり補足しに来たんですね⁉
- このミッションにはクリア後のランクが無い。
- 感染した者は殺すしかないと潜入直後コードートーカーに言われるのだが、無線の発信者と接触するまでは殺してはいけない。どう見ても感染していようが出会うまでに殺すとBIG BOSS失格と言われゲームオーバー。
- ミッションで死亡するスタッフはランダムで選ばれる。
- 道中で拾えるカセットの中身は『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』のメインテーマ。
- 終盤のムービーで流れるBGMの名前は『Shining Lights, Even In Death』。「死してなおも輝く」である。
関連動画を再生したいのは俺じゃなくこの脳に寄生するニコ厨なんだって
いや 黙っていられないね 僕だって絵師だ!
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関連項目が死亡
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