風祭レン単語

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カザマツリレン

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風祭レンとは、シャドウバースＦの登場人物である。担当声優は武田羅梨沙多胡。

プロフィール

性別：女　身長：150 センチ　体重：45キロ　誕生日：3月18日　血液型：O型
所属：シャドバカレッジ1年　フィフスソード(第1話)→セブンスフレイム(第7話)
好きなもの：バトルフェンサー

シャドバカレッジ1年生で、ライトたちの後輩。
今はフィフスソードに所属している。
ヒーローに憧れを抱いているようだが……

(参考：公式サイト　キャラクター(第1話時点)より　一部は編集者による加筆)

概要

フィフスソードに所属しているライトたちよりも年下の1年生。日に焼けた肌やスカート丈と同じぐらいのスパッツに左膝に絆創膏と活発さを感じさせる要素の他、水色の髪留めやスカーフをつけている。腕の部分はインナーのようで、セーラー服はノースリーブになっている。

運動能力は同世代の男子にも負けてない様で、第6話冒頭で子供が手を放して飛んで行った風船に飛びつき、昼休みのランニングでは男子を追い抜いて驚かれた場面もあった。

活発な一方、あまり自分の意見を言えないのか、バトルフェンサーの決め台詞の「勇気は必ず力をくれる」と呟いて行動している場面も多い。ライトの考えていた「今の部に不満を持つ部員をセブンスフレイムに入部させる」という引き抜き作戦に適した部員でもある。

ヒーローものの特撮や漫画が好き。

作中での活躍

第6話～第7話

友人からの誘いを断ったレンは学校帰りに商店街に立ち寄り、店頭ディスプレイから流れていたバトルフェンサーWの映像にくぎ付けになる。それと共に昔は感じてなかった違和感がなぜか解消されないことにも悩んでいた。

その後福引で1等のバトルフェンサーグッズを狙い、金色の玉が出て1等かと思ったがそれは2等の玉で、景品は季節のお花栽培セットだった。さらに福引係の男性から女の子だからか「ヒーローグッズなんて興味ないだろ」と言われてしまう。レンはガッカリしながら商店街から帰るが、出口でイツキが1等を当てたことを知り、交換をお願いしてバトルフェンサーグッズを手に入れる。

その後レンはセブンスフレイムの部員たちと公園に行き、イツキに悩みを打ち明ける。昔は男女気にせず遊べてたのが、今では同性同士でしか遊ばなくなり、性別ごとに適切な興味があるかのような雰囲気に馴染めなくなっていたのだった。体を動かすのが好きだからと入部したフィフスソードも性別ごとの運動能力の差もあって、男女分けて活動していて思っていたような日々を送れなかった。

イツキからは廃部寸前だったセブンスフレイムの部員が集まってきたことで諦めないことの大切さを知り、ライトからはセブンスフレイムへの入部を提案される。しかし、通りがかったタツミから部員強奪だと思われて、レンが何も言えないうちにセブンスフレイムとフィフスソードの間で対戦が翌日行うことが決まってしまう。

翌日のシャドバスタジアムでイツキとタツミが対戦を行う。タツミはかわいいフォロワーばかり使うイツキを批判するが、イツキが自分なりの強さを示して勝つ。その姿に自分なりの価値観があっていいのだと気づかされ、レンはセブンスフレイムへ移籍した。

関係者

バトルフェンサー(CV:島崎信長)

第6話から登場。レンが幼い頃に見ていたTVのヒーローであり、彼女の「憧れ」を決定づけた。胴体は黒、腕などが白い衣装で、胸と腰にVのマーク、マントの他には左腕にはシャドバデバイスらしき装備をつけている。敵怪人の口が全く動かない事や、必殺キック時の映像の繋ぎ方などからして「アニメ作中世界における実写特撮」である模様。また、当該の場面だけ昭和～平成前期の如く画質が粗くなっている。そのため、レンが見ていたのは本放送ではなく古い作品の再放送だった可能性あり。

ちなみにバトルフェンサーと戦っていた怪人(アルティメットキャロット)もゲームでの担当声優は島崎信長であり、実は一人芝居な場面になっている。

バトルフェンサーW(CV:濱野大輝)

第6話ではなく第1話から登場。第1話では回想シーンでライトとライトの妹が遊んでいたシーンが流れている。レンは第6話で商店街のディスプレイの映像を見て、新シリーズが始まっているのを知る事に。「バトルフェンサー好きなのに後継の新シリーズのことを知らない」という点で不自然さのある場面だが、詳細な理由は不明。一旦は「卒業」したものの、幼少時の直撃作品が年月を経て知らぬ間に再始動……という事なのかもしれない。