2010年に稼働したアーケード用ゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」通称：EXVSでたまに見かける光景のこと。圧倒的な特攻力を持つ機体「ヅダ」を選択することをさす。
使用機体選択画面ではレバーを上下に動かして機体を選択するのだが、その時の効果音が「ジョイン」、機体決定時には機体名が外国人っぽい発音で呼ばれる。ヅダを選択する場合、レバーを２回動かす為「ジョインジョイン」、決定時に「ヅダァ」。
概要
ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｵﾝﾉｴｲｺｳｦﾂﾞﾀﾞﾆｨﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｻﾞﾀｲﾑｵﾌﾞﾚﾄﾋﾞｭｰｼｮﾝﾊﾞﾄｰﾜﾝﾃﾞｯｻｲﾀﾞﾃﾞｽﾃﾆｰﾂﾞﾀﾞﾊﾊﾔｲｿﾞﾂｲﾃｺﾚﾙｶﾅｼｮｾﾝﾊﾖｿﾉｷﾀｲｯｺﾉｿｸﾄﾞﾂﾞﾀﾞﾊｧｲﾏﾏﾃﾞｪﾁｭﾄﾞｰﾝﾏﾀﾞﾂﾞﾀﾞﾊﾀﾀｶｴﾙｯｴﾝｼﾞﾝﾓｱﾀﾀﾏｯﾃｲﾙｼｭﾝｻﾂｼﾃﾐｾﾖｳｿﾞﾌﾞｰｽﾄｶｲﾎｳﾁｭﾄﾞｰﾝﾏﾀﾞﾂﾞﾀﾞﾊﾀﾀｶｴﾙｯﾎｿｸｼﾀｱﾀﾚｯｱﾀﾗﾇﾊｽﾞﾊﾅｯﾋﾟｷｭｰﾝｲﾉﾁｲﾀﾀﾞﾁｭﾄﾞｰﾝ ３.落. ｲﾉﾁﾊﾅｹﾞｽﾃﾙﾓﾉ
ﾊﾞﾄｰﾄｩｰﾃﾞｯｻｲﾀﾞﾃﾞｽﾃﾆｰ ﾎｿｸｼﾀﾂｲﾃｺﾗﾚﾙｶﾅｧﾁｭﾄﾞｰﾝﾏﾀﾞﾂﾞﾀﾞﾊﾀﾀｶｴｯﾁｭﾄﾞｰﾝﾀｲｶﾝﾗｲﾌﾙﾊｯｼｬｯﾃｰﾚｯﾃｰｼｮｳﾘｦｲﾏﾜｶﾞﾃﾆｲｯ
FATAL K.O. ﾂﾞﾀﾞﾊﾓﾊﾔｺﾞｰｽﾄﾌｧｲﾀｰﾃﾞﾊﾅｲ ｳｨｰﾝﾂﾞﾀﾞｧ (完勝)
概要（詳細）
ガンダムVSシリーズでは自爆する機体はネタにされやすい傾向にあり、自爆武装を持つヅダも、時折ニコニコ動画内でネタにされることがある。以前から自爆のネタ対戦動画はいくつか投稿されていたが、ガンダムVSシリーズで活躍する名パイロットであるセシール氏とその相方氏がヅダ２機で発進した動画において、何故か時折どこぞの病人の声が聞こえる怪奇現象が起きた。これはヅダのパイロットであるジャン・リュック・デュバル少佐がどこぞの病人と良く似た声をしている事が関与していると言われている。声が聞こえたが最後、どこぞの病人のように病気、ではなく欠陥をかかえたヅダは空中分解する運命をたどることとなる。
北斗の拳に登場するトキと、ジャン・リュック・デュバル少佐は同じ声優であり、格闘ゲーム版北斗の拳のネタであるトキの「命は投げ捨てるもの」が、ヅダの自爆を表すにフィットしているという声優ネタであり、格闘ゲーム版北斗の拳のネタの一つ、ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨが元ネタである。
正確にはヅダ選択時、レバーを左に三回動かさなければいけないので、実際は「ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝ」になる。ﾂﾞﾀﾞｧとは言わない。ｼﾞｬｷﾞｨとも言わない。
さらに家庭版、EXVSFBになるにつれ、初期位置とヅダの間に作品が複数追加されてしまった。もはやｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝどころではなく、ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝレベルである。一応お気に入り機体の三番目に入れておけば、ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｼﾞｵﾝﾉｴｲｺｳｦﾂﾞﾀﾞﾆｨが可能。
実際の機体性能について
補足しておくと、ヅダは自爆だけが脳の機体ではない。最低コストである1000コストの機体の中では、かなり長めの射程距離（赤ロック）を持ち、それは2500コストのZガンダムを超える長さ。メイン射撃の性能はイマイチだがその他の武装が優秀で、弾速、誘導、威力に優れるサブ射撃、発生に優れる特殊射撃。強い誘導を持ち、攻撃、援護、自衛にも使えるアシスト。ブースト性能も1000コストの中では良い方で、優秀でなくとも自衛には使える格闘を持つ射撃寄り万能機である。足が止まる武装が多いためブースト量に悩むが、そこはプレイヤーの腕にかかっている。ブーストと射撃を強化するブースト解放や、サテライトキャノンに匹敵する高威力の自爆を持ったちょっと特殊な機体である。実際、自爆を当てられた側は笑える状況でなくなってしまう。
ちなみにアシストはヅダを呼び出し特攻させるものであり、やろうと思えば一回の対戦で４０機以上のヅダを戦場に散らせる事も可能だったりする。
さらに補足すると、ヅダの自爆は、原作で欠陥を抱えたヅダが奮戦した結果空中分解するのを再現したものである。敬礼を忘れずに。
機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOSTにも引き続き参戦。
ロックオン距離が短くなる、サブ射撃が下方修正など、弱体化を受けてしまったが、特射の強化や、格闘やメインの性能が上がったので、弱機体までに落ちるレベルではなかった。更に自爆の威力が上がったようで、生当てすれば新品のEz8が落ちるレベル、当てられたらもう泣くしかない。尚、連続開放は今まで通り可能、更に開放するごとにサブの弾数が回復するという嬉しい修正も来た。
だが事件は起きた、全ての機体にバーストアタック（覚醒技）が追加されて、ヅダにも覚醒技が追加されたのだが・・・
相手を掴み上へと上昇していき花火のように相手を巻き込んで自爆する、しかも通常の自爆よりも威力が低い。汚ねぇ花火だ・・・
というトンデモ性能であった、もはや自爆を完全にネタにされているようにしか思えない。ﾂﾞﾀﾞﾊｾｲｼﾞﾆﾔﾌﾞﾚﾀﾉﾀﾞ・・・
ちなみに、特殊射撃からアシストへキャンセルができるようになり、更にアシストをメインでキャンセルすることができるようになったため、メイン→特殊射撃→アシスト→メイン→サブと撃つとヅダでフルバーストが可能、皆の土星エンジンを熱くさせてくれるだろう ＼撃て！撃ち続けろ！銃身が（ｒｙ／
6月26日、アップデートと機体調整があり、ヅダもその調整対象になった、その結果が
・バラけることで有名なメイン射撃がどこぞのジオニック製モビルスーツもびっくりな誘導、収束をするようになった、しかもリロードしても足が止まらないおまけ付き。しかも三発でよろけが取れるという高性能
・サブ射撃の威力が上がり、補正が低くなったことで２００ダメージだろうが余裕で出せるように。覚醒時なら空中限定で、サブ射三発でなんと300ダメージ。
・格闘のモーションが早くなり、格闘も安心して振れるように。それどころか横格闘や後格闘からサブ射撃のコンボに繋げる事で、覚醒時でなくても短時間のコンボで、高コスト機も真っ青な260ダメージをたたき出す。（3000機でも同じような短時間コンボだと、せいぜい出せても230ダメージ前後）
と、大幅な上方修正が行われ、一気に1000コストの中では強機体となった。
そしてここまでの解説で、覚醒技はネタに思われるかもしれないが、実際はかなり高性能な覚醒技である。
凄まじい接近速度と誘導、そして伸び。さらにスーパーアーマー付属で、乱戦時でも当てる事が容易である。普通の自爆と違い、初段が外れても自爆せず、覚醒技の自爆で落ちても覚醒落ちにならずに覚醒ゲージが溜まる。当てれば高コストでもまずカット不可能で、さらに敵を高く打ち上げ、自分が落ちた際に問題になる相方と敵の１対２の状況が回避でき、コンボにも組み込みやすい等、全機体と比べてもかなり高性能である。
アップデートにより下方修正されたものの、それでも1000コスト上位の強さは持っている。
関連動画
関連商品
関連項目
- ヅダ
- 機動戦士ガンダム EXTREME VS.
- ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨ
- ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝｻﾞｸｽﾘｨ
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