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Happy Tree Friendsとは、アメリカで製作されているフラッシュアニメである。
略称は「HTF」「ハピツリ」
概要
1999年爆誕。Flashアニメーションとして制作され、しばらく後に日本でもまとめサイトが作られ、全く英語がわからなくても理解できるストーリーによって日本のユーザーにも恐れられていた。
内容はウサギやリス、ヘラジカなどを可愛くデフォルメしたキャラクターをとにかく凄惨にSATSUGAIするアニメーションで、死ななくても痛々しい状態になることがほとんどである。その圧倒的死に度は半端ではなく、登場すれば既に死亡確定（例外有り）という有様。また死ぬシーンの残酷さはこれまた比肩するものがない。一見ハートフルなキャラクターだが、ハートフルボッコアニメなのは間違いない。
皆普通に暮らしているが、ちょっとしたはずみから猟奇的なシーンへ移行し、結果死ぬ。死ぬ際はほぼ100%臓器と血が飛び散る。血と臓器の描き込み方は半端ではなく、グロアニメ（そして、ネットに出回るグロ動画の多くも含めても）としては間違いなく世界最高峰を誇る。
本人の不注意で死ぬことも多いが、フリッピーに代表されるように残忍な性格を持つキャラに殺される（もしくは過失致死）こともある。暴力的・グロテスクなシーンが多い……というより、暴力とグロテスクしか存在しない為、そういった耐性がない人・18歳未満の閲覧は推奨できない。また季節モノを使ったり、映画ネタで作成したりもする。
最初は「釘があったので踏んで死んだ」「日曜大工をしていたら死んだ」という普通の死亡フラグからの死亡が多かったが、最近は「釘があったが回避した、しかしその釘を別人に打ち込まれて死んだ」「マフラーで首つりになって死んだかと思いきや死ぬ寸前で回避した、しかしなぜか釘が用意されていて死んだ」という変則パターンが増えつつある。いついかなる時も死亡フラグというか死亡要因が紛れ込んでいるので、中毒者視聴者は自然と画面から目が離せなくなる。
ちなみにロックバンド「フォール・アウト・ボーイ」の新曲のPVにも使用された
（本人達をHTF風にしたキャラクターも登場しており、当然SATSUGAIされている）。
2008年6月25日には「Happy Tree Friends:False Alarm」というタイトルでPC版、Xbox360版のゲームがセガから発売されている。ジャンルは死にゲーパズルゲーム。
死亡フラグ
このアニメにおいての死亡フラグのほんの一例を挙げる。基本的には複数のフラグが乱立する。
- 登場する
- 食事をする
- 掃除をする
- アイロンをかける
- 遊びに行く
- 車に乗る
- 擬人化してない動物が出る(鳥、犬など)
- 水辺がある
- 山がある
- 釘がある
- 扇風機がある
- ランピーがいる
- フリッピーがいる
- モールがいる
- スプレンディド(スーパーマン)がくる
- ピクルスがいる
登場人物
- 主人公のウサギ カドルス
- ヒロインのシマリス ギグルス
- トラブルメーカーのヘラジカ ランピー
- 目の災難続きなビーバー トゥーシー
- お菓子中毒のリス ナッティ
- 帰還兵のクマ フリッピー
- 臆病なヤマアラシ フレイキー
- 器用なビーバー ハンディー
- きれい好きなスカンク ペチュニア
- 仲良しクマ親子 ポップ＆カブ
- 踊り好きなクマ ディスコベアー
- パントマイマーのシカ マイム
- 迷惑ヒーローのモモンガ スプレンディド
- 海賊に憧れるラッコ ラッセル
- グラサンモグラ ザ・モール
- 双子のいたずらアライグマ リフティ＆シフティ
- 博学なアリクイ スニッフルズ
- 謎が多い クロ・マーモット
- ピクルスが友達のヒツジ ラミー
- モブ役のブタ トラッフルズ
↓以下はスピンオフキャラクター - 心優しきカンフー猿 ブディストモンキー
- 即死するゲストバンド フォールアウトボーイ
関連動画
本編
MAD動画
お絵カキコ
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関連項目
関連リンク
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