脇下一族列伝
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ななしのよっしん
2018/05/17(木) 13:52:36 ID: rJjhCo0Tc9
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ななしのよっしん
2018/05/17(木) 14:26:39 ID: 5OGvyCiqOF
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>6601
ブロマガって方法があるで -
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ななしのよっしん
2018/05/17(木) 19:39:20 ID: +9JOqQbKaH
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ななしのよっしん
2018/05/17(木) 20:03:47 ID: rJjhCo0Tc9
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ななしのよっしん
2018/05/17(木) 20:41:13 ID: OiQh9Ab17D
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ななしのよっしん
2018/05/17(木) 23:03:14 ID: b740FWDTPB
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ななしのよっしん
2018/05/18(金) 00:39:50 ID: Nw1R3lX+gd
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ななしのよっしん
2018/05/19(土) 02:04:12 ID: hg1HADtlxu
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ななしのよっしん
2018/05/19(土) 12:32:20 ID: DbUsxTmADv
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>>6608
効率だけ求めるなら、優秀な神様と繰り返し交神することになるから、どうしても事務的というか使命感的というか、「一族を強くするために」って感じが強くなるんだよね。
実際、朱点倒さない限り呪いが解けないし、人並みの生活なんてできっこないから、一族を強くすることも子供たちのためではあるんだけど、どうしても交神する本人は蔑ろになってるような気がしてしまう。
その点、脇下一族の交神は神様側も一族側も(約一名を除いて)一人一回だし、ちゃんと夫婦感がある。過酷な運命の中にあっても幸せを見つけていこうとしてるように思える。
何よりすごいのは、そんな効率度外視の初見ロマンプレイで、最後まで一人も戦死者を出さずに五流を維持し続けたこと。初見殺しが随所にあるゲームなのに -
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ななしのよっしん
2018/05/21(月) 09:32:42 ID: 6nPBX62/Nj
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ななしのよっしん
2018/05/21(月) 21:24:44 ID: 6FHvkLLnTH
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ななしのよっしん
2018/05/22(火) 12:14:28 ID: fpuIUZbwt9
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ななしのよっしん
2018/05/27(日) 08:35:22 ID: DbUsxTmADv
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2018/05/28(月) 12:59:52 ID: o97lmpncbc
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2018/05/31(木) 00:32:31 ID: ClMVYcZ9f0
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ななしのよっしん
2018/06/01(金) 12:16:47 ID: 5OGvyCiqOF
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ななしのよっしん
2018/06/01(金) 21:22:06 ID: fpuIUZbwt9
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ななしのよっしん
2018/06/05(火) 17:16:25 ID: j7rdgTrEjV
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2018/06/05(火) 21:16:00 ID: 19L9CXdP1H
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2018/06/05(火) 22:50:43 ID: fpuIUZbwt9
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ななしのよっしん
2018/06/06(水) 18:36:12 ID: eUW1fHlEpa
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ななしのよっしん
2018/06/08(金) 11:20:56 ID: rJjhCo0Tc9
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一〇二六年 五月
脇下家にて、毘沙丸と烈香は、今日も縁側や庭、木の上、屋根の上を走り回っていた。ちょっとした訓練の一環だ、と烈香はイツ花にのたまっていたが、兄と走り回るその顔は、PB世代の末っ子がはしゃいでいるそれだ。毘沙丸の方も普段から醸し出す野生児な雰囲気そのままに、煩く言ってくる兄たちが討伐で留守になったことで、久々に妹とバカをやれるやんちゃな兄の顔になっていた。
「お二人共ー!お怪我のないようにしてくださいねー!」
屋根の上へかけるイツ花の声に、はーい、と陽気な声が返ってくる。縦横無尽に逃げ回る毘沙丸と、それを追いかける烈香の距離は縮まらない。それでも絶えない笑い声で鬼ごっこを続ける二人に、イツ花も満面の笑みで洗濯物干しに勤しむのだった。
「烈香ー!それじゃずっと鬼のまんまだゾ!」
「ふははは!それはどうかな!毘沙兄!春菜をも手中に収めたこの風流当主烈香、このままでは終わらせんよ!」
「ポンコツ当主の間違いだろォ!」
「何をォー!?」
いきり立つ烈香を愉快そうに笑いながら依然として逃げ回る毘沙丸。
ふと、その視界に妙なモノが映った。
雲ひとつない澄み渡る青空。その中を、誰かが落ちてきている。目を凝らした毘沙丸は、それが少女だと認めた。立ち止まって空を指差す。
「当主!空から女の子が!」
「へ?と、当主?どしたの急に」
「ほら、アレ!」
烈香も空を見上げる。しかしよく見えないらしく「何アレ?」と疑問符を浮かべるばかり。
そうこうしている内に少女の姿は大きくなる。毘沙丸は烈香に言い放った。
「烈香!手を貸せ!」
そう言って烈香に毘沙丸が諸々の説明をしながら構えをとる。
少女の姿が烈香にも視認出来る程になった。
「じゃ、いくよ!兄さん!三!」
烈香が掌を上にして下段に構え、
「ニ!」
毘沙丸がその手の上に足を乗せてしゃがみ、
「一!」
烈香が渾身の力で毘沙丸を上へと押し上げると同時に、毘沙丸は烈香の手を蹴って跳躍した。
空中を弾丸の如く進み、瞬く間に少女へと接近する。そして大きく腕を広げて少女を抱きとめると、放物線を描いて大きな白梅の木に飛び込んだ。ガサガサと枝葉に引っかかって地面に落ちる。
そこへ駆け付けた烈香とイツ花が見たのは、唸る毘沙丸の腕で気絶している、青い巫女衣装の少女であった。
『毘沙丸外伝』の導入、あるとしたらこんなもん? -
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ななしのよっしん
2018/06/18(月) 20:08:04 ID: X2gcLHgyFx
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ななしのよっしん
2018/06/18(月) 23:55:21 ID: 6FHvkLLnTH
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ななしのよっしん
2018/06/20(水) 01:09:26 ID: 2XiBX0+g5S
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2018/06/20(水) 21:54:29 ID: X2gcLHgyFx
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ななしのよっしん
2018/06/22(金) 00:02:01 ID: DbUsxTmADv
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ななしのよっしん
2018/06/25(月) 22:54:02 ID: zH/ySRQ+hx
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にじむちんの呼び名安定しなさすぎじゃない?
ヤバ吉も呼び名多いけど -
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ななしのよっしん
2018/06/26(火) 14:23:10 ID: 7un1yoJfKr
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ななしのよっしん
2018/06/26(火) 19:29:57 ID: 6FHvkLLnTH
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