ニコニコ大百科

凄く疑問なのがさ、
この人なんで、「後で説明するから待ってて」の一言が言えなかった訳？

10秒いらんだろ？　耳元で囁けばいいだろ？
その程度の事をやらない、やれないから、無能よばわりされるんじゃね？

あのあとのミサトの行動からして、はなから説明する気はなかったんだろう。思うんだが、ヴィレの旧ネルフ職員はサードの元凶を庇ってる、もしくは元凶そのものじゃないだろうか。

　シンジに全ての原因をおっ被せる心算なら、尚の事説明するのが大人としての最低限のマナーだよね。
「自分たちは、これこれこういう状況で、こういう理由で君をスケープゴートにしなくてはならない。申し訳ない」
　って、頭下げるのが筋ってもんじゃない？　
　僅かにでも情があると言うのなら尚更に。一つの人格として対等に扱うってそういう事ジャン。

　それをしないって事は、この人は、本気でシンジを都合のいい道具としか思ってない証拠だろうさ。
　「行け」と言えば「行く」「戦え」と言えば「戦う」「生贄になれ」と言えば「生贄になる」
　或いは、「自分では何も決められない子ども」扱いか。だからシンジにとっての最善を独善的に一方的に決めてしまえる。
「この子のためにやってるんだから、私は悪くない」って、毒親的な理論が透けて見えてこの人は本当に「気持ち悪い」。

ただそれでも、シンジはこの人に「ここにいていい」って認められることが必須なんだよな。本当にどうなるんだろ。ここで「ネルフを倒したことはありがたいけど、あなたがどう転ぶかわからないから、ここで死んでもらうわ」ってのも十分あり得る。

シャムシエル戦後にシンジに「最高責任者は私」って言ってて、サハクィエル戦後初号機が壊れたときはミサトが責任を取ろうとしていたんだよな。
なのになんでQではミサトは「いきなさいシンジ君！」と発言しときながら、責任を取らずシンジ一人に責任を押しつける感じになったのか・・・

>>93
言いたいことは分かるけど、ストローマン的解釈で自分の主張を
事実として決め込む辺りアンタも結構気持ち悪い
そこまでよう架空のキャラに陰湿罵詈飛ばせるな、お局か

そういえば心理学で相手を徹底的に攻撃する人間は
その攻撃対象の因子を自分も保有しているのを理解して
それ隠したい故に攻撃して保身を図るって聞いたような･･･

あっ･･･(察し)

>>95
推測でしかないが、対ネルフ組織を設立する際、自分の身の潔白を証明して生き残った人に信用してもらうためじゃない？ゲンドウが「自分がやった」って発言してしまったら、下位職員の信用も落ちるだろうし。

小難しいことは知らんが、ビール缶の山に埋もれて寝たりいい歳こいて加持との微妙な関係に悩んだりするだらしないミサトさんはもう見られないのかと思うと残念でならない
なんか単なるそこら辺にいるキリっとした艦長キャラになっちゃった感

シンジやアスカの扱いについて葛藤を抱えている気はするけどね。アスカの「人名命軽視」の下りはそんな感じが見え隠れするし。

「大学を出てからはゲヒルンに入所、入所後しばらくはドイツにある第三支部勤務であり、アスカとはその頃に出会っていた描写がある。」

こんな描写あったっけ？アニメで？

しかし母親代わりの人物と同居したらシンジのシンクロ率低下する危険あったんじゃないか？
孤独抱えてたシンジが万が一ミサトさんに母親像を重ねてしまったらエヴァに乗れなくなっちゃうじゃないか

なんで許可だしたんだろうか

全く問題ない。ミサトさん使徒戦ではパイロットの命より使徒殲滅優先するから、パイロットはエヴァとのシンクロ率向上させないと無茶な作戦で命を落としかねない。

結局はスタンスが中途半端でブレブレな人間性の持ち主という点では旧の頃から一貫してるんだよなー。
シンジ達を自分の復讐の道具にしている自覚がありながら善人ぶったり良い保護者になろうとしたり、
自分が持っているポジションの良い所だけを上手く抜きだそうとして失敗してる感がある。
良い上司、良い保護者、良い仲間であろうとして全部ハンパに終わってしまってるというか。
なまじ徹底して自己本位の人間というわけではないのが更に悲劇。
やっぱ加持くらい余裕があってフォローしてくれる人間が傍に居ないと駄目よね、この人。

借りにシンジを処刑するような展開になったら、徹底的にシンジの敵対者を貫いてほしいが、無理だろうな。

作戦指揮官としては詰めが甘いというか運頼みな作戦に頼りがちだな。
ただ土壇場に作戦をひらめくひらめきやJAのときみたく自ら危険な場所に行く行動力もある。
おまけに、旧劇のときみたく白兵戦能力はかなり高い。
おそらく管理職よりも現場職向きの人材だったんじゃないかな。
あと旧劇はシンジに対して正直いろいろな感情を寄せすぎ。

フォローしとくと、相手の情報皆無なので戦いながら攻略を掴むしかないからなあ。自分とこの武器と戦自の武器の性能差知らないとか、爪の甘いところあるけど。

新旧問わずルノーファン
この先ルノーでドライブを楽しめる機会はあるんだろうか、ミサトさん…

自分の言葉に責任も持てないクズ指揮官だってはっきりわかんだね

ミサトさんはシンジやアスカのために何とかしたいとは思ってるんだけど、自分の経験から導きだしてるからどうしてもズレが生じて、そのズレを相手が合わせるように言うんだよな。あと自分が相手に負担かけるときも気に病むから、負担かけられる側がフォローしないといけない

>>109
つまりめんどくさい大人って事だろ

上で他の人が書いてるけど、ミサトは「シンジたちを使って使徒に復讐したい」という考えと「彼らの保護者となりたい」という矛盾した願望を持ってて、それが矛盾してることも知っている。
保護者やってるのも使徒との戦いで命を粗末に扱うことへの罪滅ぼしという、本来等価交換にしちゃいけないものを取引の材料にしてることも自覚してる。めんどくさいというより、利他的な面もある自分至上主義者ってとこかな。だからこそ最期に命投げ出してシンジ助けるところが映えるんだけど。。

上で色々いってるけど、まあこの人は作戦部長と保護者だったら作戦部長に専念すべきではあった。今見てる毒母の要素かなり多いし、そもそもペット飼うような感覚で引き受けているしな。

ガンダムなんかもそうだけど、ロボット系作品に出て来る大人って大体が悪い意味で大人じゃないよね。

主人公がいないと困るのは自分達なのに、誰一人として頭一つ下げられないような人しかいない。それどころか「頼む」と一言発することすら出来ないような人が殆ど。
主人公が元から軍属っていうんなら話は別だけど、これまた大体の場合10代の民間人ばかりだし。

ミサトは最後の最後まで自分の理想像を押し付けてそれでしか見なかった上、散々シンジを父から逃げてると言ってきたことで、自分が悪いとシンジが思い込んでしまったのもまずかった。ゲンドウの「すまなかった」は本来ならゲンドウに激怒するところだったのに。

>>103
まぁその中途半端な部分があったから
Qでシンジが生き延びたわけだな
リツコが最高責任者だったらシンジの首間違いなく吹っ飛んでるし

>>115

新劇のミサトは両立させようとしてるところが旧劇とは違うかな？旧劇は自分の目的達成したらあとはほったらかしだった。ただミサトにはあまり期待してない。あの状況だと誰が見てもシンジを人類を滅ぼそうとした元凶として殺害するのが最善手だ。

ミサト自身14歳で世界に終わりに立ち会って目の前で親を失い大怪我をして
それで失語症になったような過去の持ち主なんだけどな…
どうも彼女を何不自由なく生きて生きた普通の社会人のような前提で叩く人が多いよね

だからといって人を復讐の道具として使っていい理由にはならない。いや、単にそれだけならまだ許せるけど、同時に相手に嫌われたくないと思って表面上フレンドリーになったりと、結果的に見ると徹底した利己主義者なのがな。
あとこの人は最期に補完されずに死んだ結果、シンジをボロボロに扱ったことを闇に葬ったことでシンジを得体の知れない悪に仕立てあげてしまった

　環境を加味したとして

「いい大人が、自分の目的の為に、子供を使い潰す」

　ってのは、フツー悪役がやる事じゃないか？　「こいつ……ッ、大人になり切れてねぇ…！」ってこと言われるタイプの。

　ほら、「吐き気を催す邪悪」ってそういう概念だよね。

エヴァにはまともな大人・大人らしい大人が全然居ないって散々言われてるような・・・