概要
プレイスタイルの特徴として地道な調査と深い分析、それらに裏付けされた戦略、そして常人離れした根性を随所で発揮している。どのくらい根性があるかというとゲーム内時間で50時間以上にわたる単調な稼ぎ作業を放置・自動化なしで全て手作業で行うほど。難行苦行を淡々とこなす姿は時に視聴者から狂人と評される。以下ではセントラ氏が挑戦してきた縛りプレイを紹介する。ちなみに全て縛り内容に歩数が関係する。
FF12無印低歩数クリア(記録:8683歩)
1.アルティマニアΩの低歩数記録を更新(48481→40000歩以内)
2.ミストナック・召喚獣の使用禁止(魔人の門を除く)
3.興醒めするような稼ぎ禁止
4.失踪しない
だが中盤、同じく低歩数クリアに挑戦していたdouble氏が記録更新(10532歩)したことが発覚。あらゆる手段を用いてこの記録を抜くためこれまでの挑戦(Season1)を打ち切り再走(Season2)を表明した。
Season2ではミストナックなどを解禁しただけでなく新たに円弧法、ドンアクコンフュ法というテクニックを取り入れている。詳細は割愛するが、これによってフィールド・ダンジョンにいる際はマップ切り替え時を除きほぼ歩数を消費せずに移動が可能になった。しかしこの移動法は操作キャラが目的の方向に向かって移動するかはかなりの運ゲー。移動にかかる時間は普通に歩く場合の比ではなく、数時間かけても次のセーブクリスタルに到着しないことも珍しくなかった。新たに発覚した歩数最少ルートや歩数を消費しない稼ぎ方法もかなりの忍耐力を要求されるものであったが、セントラ氏はこれらを乗り切り、見事に1000歩以上の記録更新を成し遂げた。(まさか更新されるとは...→sm38823478)
DQ8(PS2版)低歩数クリア(記録:27.6km)
正確な縛り内容は「OPイベント、リーザス像の塔開放イベントスキップ目的でのみ連射抜けした上でなるべく走破距離を短縮してクリア」。連射抜けとは適切な間隔で〇ボタンを連打しながら移動することで、特定地点を通る際に発生するタイプのイベントをスキップして移動できるバグ技である(実はこの連射抜けモーション自体に歩数短縮効果があることが判明しており、常時このモーションを行えば更なる歩数短縮が可能である。しかし見た目上つまらなくなるという理由でこのシリーズでは禁止となった)。
OP抜けの影響でメンバー加入が本来より遅れることも影響し、特に前半で苦行が目立った。例えば
等々。その後は移動モーションの使い分けを駆使したりフラグ管理の隙を突くなど工夫を重ねながら視聴者から歩行過多を指摘されたりしたけど無事完走した。
FF12TZAトロフィー最少クリア(挑戦中)
「もっと楽にゲームがしたい」
投稿者はそう願った。
「そういえば、一部のゲームにはトロフィーというやり込み要素があるな」
このシリーズではFF12TZAで獲得可能なトロフィーのうち、ストーリー進行上必ず獲得する8個を除いた残りのトロフィーを1つも獲得せずにクリアすることが目標となる。特に回避しにくいトロフィー獲得条件は以下の6つ。
実質的な縛り内容はこれらを回避すること、最強武器ザイテングラート(入手が比較的容易な上に難易度が極端に下がるほどの性能を持つ)を使用しないことである。この制限下では攻撃手段が限られるだけでなくレベル上げ、強力な装備品の入手・装備も難しくなる。消費アイテムの使用に制限はないが特に有用な消費アイテムは入手手段が限られるため、他のアイテム同様綿密な入手計画が必要となる。なお「過去の低歩数クリアの実績を踏まえれば5万歩未満のクリアは容易では?」と思う人もいるかもしれないがセントラ氏曰く歩数こそが一番厳しい縛り項目とのこと。
クリアに向けた障壁は大きいが、果たしてセントラ氏は完走できるのだろうか?
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関連項目
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