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曖昧さ回避
この記事では両方を記載する。
1.の概要
小田急バスの一般路線バス全線が1乗車100円、深夜バスが200円で乗車できる。乗車時の支払は現金のみで、PASMOなどのICカードは使用できない。コミュニティバスのムーバス・みたかシティバス（新川～中原ルート）・吉祥寺駅～吉祥寺営業所間・高速バス・空港リムジンバスでは使用不可。
購入できるのは65歳以上で、初回のみ健康保険証・運転免許証などの公的証明書が必要。次回以降の購入は旧券と引き換える形となる。
有効期間は1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の3種類。スタンプカードによるポイントサービスを実施しており、購入時に有効月数分のポイントが付与され、6個貯まると次回購入分の有効期間が1ヶ月延長される。
金額
2.の概要
遠州鉄道の電車・バスで利用できる非接触型ICカードFeliCaを媒体とした乗車カード。名称は、New Intelligence Card of Entetsu Personal And Smart Systemに由来。日本初の本格的な鉄道・バス共通IC乗車カードでもある。
利用できるのは遠州鉄道電車線と遠鉄バスの一般路線バス、遠鉄へ運行を完全委託している自治体バスなど。空港リムジンバスのe-Wing、都市間高速バスのe-LineRでは使用できない他、TOICA・manaca・Suica・ICOCAなどの他社の交通系ICカードとの相互利用も実施していない。
一般カードと学生カードがあり、後述するプレミアの割合で差が出る。
チャージ額のプレミア・ポイントサービス
カードへ現金をチャージすると、プレミアが付与される。チャージ額は1回につき1000円から1万円まで1000円単位。
| チャージ額 | 一般 | 学生 |
|---|---|---|
| 1,000円 | 1,100円 | |
| 2,000円 | 2,200円 | |
| 3,000円 | 3,300円 | 3,500円 |
| 4,000円 | 4,400円 | 4,700円 |
| 5,000円 | 5,500円 | 6,000円 |
| 6,000円 | 6,600円 | 7,300円 |
| 7,000円 | 7,700円 | 8,600円 |
| 8,000円 | 9,000円 | 10,100円 |
| 9,000円 | 10,150円 | 11,400円 |
| 10,000円 | 11,300円 | 12,700円 |
チャージは浜松駅バスターミナル・遠鉄バス営業所・電車線有人駅などのナイスパス取扱窓口、バス車内や鉄道線各駅の自動券売機で手動で行うか、クレジットカード機能付えんてつカードと連携させることで、ある一定金額まで残額が減った時に自動でチャージするオートチャージも可能。
記名式ナイスパスでは利用金額、定期券では購入金額の1％がえんてつポイントとしてえんてつカードに付与され、ポイントを使ってプリペイド入金・定期券・各種乗車券の購入に充てることが出来る
関連項目
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