概要
記事名とは、各記事のタイトル・名称である。
記事名は記事カテゴリごとに決定方法が違う。それぞれ以下のように決定される。
- 単語記事 - 記事編集者が記事作成時に入力。
- 生放送記事 - 記事編集者が記事作成時に入力。
- 動画記事 - 動画投稿者が動画に付けた動画タイトルがそのまま記事名となる。
- 商品記事 - 商品コードに付けられている商品タイトルがそのまま記事名となる。
- コミュ記事 - ニコニコミュニティのオーナーが付けたコミュニティタイトルがそのまま記事名となる。
- ユーザ記事 - 各ユーザのニコニコ動画アカウントに設定しているニックネームがそのまま記事名となる。
単語記事と生放送記事における記事名は記事を作成するにあたり絶対に必要となる項目で、作成開始段階で記事名が決まっていなければ記事作成を始められない。が、各サービスのアイコン経由で記事作成する場合はそのタグ内容が記事名として自動的に付けられるため、記事名の入力を特に意識していないこともある。
記事名と共に入力するヨミガナも必須項目である。ヨミガナによって50音全記事一覧内での掲載位置が決定する。
動画記事・商品記事・コミュ記事の3カテゴリの記事は、記事作成時に入力するのはそれぞれ動画ID・商品ID・コミュニティID(またはチャンネルID)である。また、ユーザ記事はそれぞれのニコニコ動画アカウントに紐付けられているため作成時に入力する必要は無い。
これら4カテゴリはニコニコ大百科の外部にある情報を記事名のベースとしているため、元となっている情報側が変更された場合に自動的に記事名も変更される。[1]
記事名の制限
単語記事と生放送記事の記事名にはいくつかの使用出来ない文字、文字順がある。
詳細はニコニコ大百科:仕様を参照。
問題点
記事名をまとめたいよと言う動きの背景
ニコニコ大百科は誰でも新規に記事を作成編集可能であるため、意図せずに似たような意味を示す記事が作成されることがある。これは、記事についてどのようなルールで作成するかという基準が明確に存在しないためである(これは、ニコニコ大百科が(おそらく)包摂主義によって運営されている事に起因する)。
そのような作成・編集が行われたあと、雑多な内容をある程度体系化(そもそも、雑多な内容を体系化すべきかという問題もある)し、見通しを良くしたいと考えたときに、どのような方針で記事名を考えていけばいいのか?
辞書としての記事名はどうすればいいのと言う事に対する背景
ニコニコ大百科は辞書サイトであり、また、ニコニコ動画で使われているローカルな話題に対するフォローを目的の一部としているため、ニコニコ大百科の記事には、その単語が持つ本来の意味が記述されていなかったり、単語が一般的でない複数の意味を持つことがある。そのような曖昧さ回避はどのように行われればいいのか?
記事名は正式名称とすべきか?
問題の概要
ニコニコ大百科の記事名は正式名称とすべきかという問題である。この場合、正式名称というのは、通称に対して使われる頻度の少ない、長い表記を指す。(例:ピカソをパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネパムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアノ・デ・ラ・サンティッシマ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソとするべきか?)
利点
欠点
ネタ記事に対するガチ記事記述は別名とするべきか?
問題の概要
ネタジャンルで使われている単語について、その単語が本来持つ意味を記述せずに、ネタの解説のみを行い、場合によっては本来の意味の記述が排除されてしまうのをどうするか?
一例
一般的な問題の解決法
画一のルールを作っても、個別に事情の異なるケースが多々あるため、作成しようとしている単語の使われ方、雰囲気や掲示板でのやりとりから適宜判断するのが望ましい。
参考リンク
関連項目
脚注
子記事
兄弟記事
- なし
- 4
- 0pt