概要
もともとはマリオシリーズのキャラクターではなく、夢工場ドキドキパニックに登場した敵だった。後に夢工場が「スーパーマリオUSA」としてリメイクされた際に、ヘイホーやキャサリンらとともにマリオシリーズに輸入された。
英名の「Ninji(ニンジ)」があらわすように、どことなく忍者に似た一頭身の敵。その場でジャンプするだけのものと、ジャンプしながら左右に移動するものがいる。
「スーパーマリオワールド」では、クッパ城の暗闇エリアにのみ出現。真っ黒の体で、暗闇に擬態しているので見えにくくなっている。ある意味適材適所。
「マリオストーリー」では、星の生まれる谷の住人として登場。当初は仲間になるという案があったが、没になった…という話。
その後は「マリオパーティ アドバンス」や「マリオvs.ドンキーコング」などでの登場に限られ、出番がほぼなくなりかけていた。しかし、「ペーパーマリオ スーパーシール」で久々の登場を果たすと、その後様々なゲームに登場。「スーパーマリオラン」ではついに3Dモデルが作られた。
「スーパーマリオメーカー2」にはハックンタイムアタックというモードがあり、世界中のプレイヤーの動きを再現したハックンと競い合える。
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」では「ハックンダンサーズ」として登場し好評を博した。
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関連項目
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