バビロニアンキャッスルサーガとは、『ドルアーガの塔』をはじめとする、バビロニア神話をモチーフにした一連のゲームシリーズのことである。省略名はBCS。
なお、生みの親である遠藤雅伸氏は、「自分とゲームスタジオが制作に関わっている作品である、『ドルアーガの塔(PCE版リメイク含む)』『イシターの復活』『カイの冒険』『ザ・ブルークリスタルロッド』は正伝、それ以外の作品は外伝」としている。
一覧(発売日順)
- ドルアーガの塔
- イシターの復活
- カイの冒険
- ザ・ブルークリスタルロッド(※BCSとしての正式名称は『ギルガメスの道』)
- 攻めCOMダンジョン ドルルアーガ
- ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン
- ドルアーガオンライン ~The Story of AON~ ※2009年10月にオンラインサービス終了
- ドルアーガの塔 〜The Recovery of BABYLIM~ ※2016年4月にサービス終了
- ドルアーガの迷宮
この他にもゲームブック版やアトラクション、メダルゲーム、「カタログIPオープン化プロジェクト」によって製作された公式二次創作作品などが存在するが、詳細は省略する。
時系列順一覧
- 『カイの冒険』…ドルアーガの塔の前日譚。カイが塔に挑むも囚われの身となってしまう。
- 『ドルアーガの塔』…カイを救うべくギルが塔に挑む。
- 『イシターの復活』…ドルアーガが倒れたことにより崩壊しつつある塔を降りていく。
- 『ザ・ブルークリスタルロッド』…塔を出たギルとカイがロッドを天界に返しに行く。ただしマルチエンド制となっており、全く違う展開になることも。
<ここからパラレル>
- 『ドルアーガの塔 〜The Recovery of BABYLIM~』…ROIにてドルアーガの塔を脱出したギルガメスとカイが「まだやり残したことがある」と言い残して旅立ち、友人のサルゴンが二人の留守を預かっている期間のお話。なお、アニメ版『ドルアーガの塔』はこれの80年後が舞台。
- 『ドルアーガの迷宮』…BCRから半年後、塔の廃墟の地下に迷宮が見つかった。
- 『ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ』…BCRから3年後、ギルとカイが婚礼を挙げるが…。
- 『攻めCOMダンジョン ドルルアーガ』…BCRから100年後。再興したバビリム王国に再び危機が。
『ドルアーガオンライン ~The Story of AON~』は時系列が不明。
関連動画
- 4
- 0pt