ブロードキャストとは『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するキャラクターである。
海外版(原作) ではブラスター(blaster)の名前で通っている。
ほんじゃまかーるく概要のスタンダード行ってみよーかー!
18話より登場した、サイバトロンがサウンドウェーブ率いるカセットロンに対抗するために誕生した通信員。
真っ赤なラジカセにトランスフォームする。性格は陽気で音楽が好きでよく流しては仲間から不評を買うこともしばしば。
一人称が調子に乗っている時だと「オレっち」になったりするものの、2010で地球の独裁体制を敷く国家に対し着陸許可を求めるときは一人称が「私」になっていた。2010だと初代と比べだいぶ落ち着いた性格になっている模様。
サウンドウェーブとは暴言を吐きあう程の宿敵関係である。また、初代ではトラックスと行動をともにするシーンが多々見受けられた。2010だとアウトバックと行動をともにしていることが多い。
カセットボットのリーダーであり偵察員スチールジョー、戦士アムホーン、情報員リワインド、監視員イジェクトらを統率している。
ラットバットの情報によると、ブロードキャストはサイバトロンがサウンドウェーブに対抗して作られたようだ。そのために、前述のようにサウンドウェーブとの宿敵関係が築かれたのだろう。
ユニクロン登場による戦死者続出の中でも生き延びた戦士でもある。
ザ・ヘッドマスターズでサウンドウェーブと相打ちとなり、その後ツインキャストとして復活を果たした。
あの、オレの戦闘もたまには役に立つでしょう!
カセットロンのジャガーが偵察として忍び込んでいた時は肉弾戦にもつれ込みつつも逃しており、そもそも目の前にいたはずのトランスフォームしていたサウンドウェーブに気づかなかった。あれほど目の敵にしているのに気がつかないとはさすがイカレサウンド。
しかしスタースクリームに肉弾戦で打ち勝っていたり(初代、52話)、サウンドウェーブに腹パンを一撃浴びせただけでKOさせたり(2010、14話)と、通信員なのに肉弾戦はかなり強いようだ。
肝心の音波攻撃は地割れを生み出したりすることもできるが、サウンドウェーブとの音波攻撃での戦いの時は負けかけていたところを落ちていた武器(スピーカー)を使い、かろうじての勝利した。通信員として戦うよりも素直に殴り合ったほうが強いんじゃ……
お年寄りにはこの違い!わかりませんかねぇ?
シャッタード・グラスだとドイツ語なまりの鬼軍曹ブラスター(blaster)。
トヨタbBにトランスフォームするブロードブラスト。
ザ・ヘッドマスターズでブロードキャストの復活した姿として登場するのがツインキャスト。
ブロードキャストというのは日本製の名前であり、基本的にブラスターの名前が主流だろう。
勝利を祝ってどうですぅ?ゴキゲンなのを一本見ましょうかぁ!
関連項目の面汚しめ!
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