
マジェスティ・ロードブラスターとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
スペック
ノーマルユニット
クラン:ロイヤルパラディン 種族:ヒューマン
グレード:3 パワー:10000 クリティカル:1 シールド:なし
能力:永【V】:あなたのソウルに、「ブラスター・ブレード」と「ブラスター・ダーク」があるなら、
このユニットのパワー+2000/クリティカル+1。
自【V】:[あなたのRから、「ブラスター・ブレード」と「ブラスター・ダーク」を1枚ずつ選び、ソウルに置く]
このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+10000。
勇気を力とする光の剣、覚悟を糧とする影の剣、双つの剣の力を束ねた聖域の勇者「ブラスター・ブレード」の姿。
影の騎士より受け取った覚悟の剣とその心、全てを受け入れた彼の手には新たな力が宿っていた。
それは絶望を希望に変える刃。悲しき因果を終結へ導く大いなる力。
集いし戦士達を先導する若き英雄――今、その勇姿は伝説の一頁となり、星の歴史に刻み込まれる。
「長きに渡る戦に終止符を打つ時が来た! 勇気と覚悟を携えし戦士達よ、我に続け!」
概要
ブースターパック第5弾「双剣覚醒」にて登場したロイヤルパラディンのグレード3ユニット。
設定資料によると、このユニットが持つ剣には「ブラスター・フォトン・ブレード」という名前がある。
1つ目の能力は、『ブラスター・ブレード』と『ブラスター・ダーク』がソウルにあれば、
双方のターンでパワー12000となり、クリティカルが+1されるもの。
常時パワー12000/クリティカル2になるので、相手からの攻撃を防御しやすくなると同時に、自身のアタックは相手に重い一撃を与えることができる。
2つ目の能力は、アタック時に『ブラスター・ブレード』と『ブラスター・ダーク』をソウルに置くことで、
バトル中にパワー+10000されるもの。
パワーアップだけでも強力だが、ブラスター2種をソウルに置けるため、1つ目の能力の条件を満たすことができる。
発動ターンのみだが、そのバトル中はパワー22000+クリティカル2(+ブースト)でアタックを仕掛けられる。
「ブラスター」2種は、『ういんがる・ぶれいぶ』によるサーチや、『スターコール・トランペッター』によって
スペリオルコールできるため、リアガードに揃えるのはそこまで難しくない。
ただし、能力使用後はリアガードが2体減ってしまうため、場が貧弱になってしまう。
ロイヤルパラディンの展開力で補助したり、ドロートリガーを多めに採用して弱点をカバーしたい。
2013年1月1日からファイターズルールにより使用制限がかけられる。
『騎士王 アルフレッド』『マジェスティ・ロードブラスター』『ういんがる・ぶれいぶ』の3つがデッキ内に合わせて2枚しか入れることができなくなる。
『ういんがる・ぶれいぶ』の能力により山札から『マジェスティ・ロードブラスター』を手札に入れることができるので、1枚しか入れられなくても活躍できる可能性はあるだろう。
2013年5月11日より『騎士王 アルフレッド』『ういんがる・ぶれいぶ』の使用制限が解除されたことにより、この2つをデッキに採用しても『マジェスティ・ロードブラスター』は2枚までの採用ができる為、安定性は向上したといえるだろう。
2014年2月1日から、現環境を考慮してか、ついに使用制限が解除される運びと相成った。
アニメでは、第1期最終回である第65話にて先導アイチが使用。
櫂トシキvs雀ヶ森レン戦後にスイコから提示された光の力と闇の力の選択肢に対し、彼が両方の力を受け入れたことで双方が融合し誕生したカードである。光と闇が両方そなわり最強に見える。
その能力と『幸運の運び手 エポナ』のトリガー効果で『ファントム・ブラスター・オーバーロード』を超え、レンに最後の一撃を叩き込んだ。
第2期初回である第66話でも、アイチが引き続きマジェスティ軸デッキを使用している様子が確認できる。
しかしその直後、ストーリーの都合でアイチの使用クランがゴールドパラディンに変更されたため、アニメでの『マジェスティ・ロードブラスター』の使用は今のところこの回が最後となっている。
ライド時の口上は、「光と影は1つとなり、そして真の力が生まれる。ライド! マジェスティ・ロードブラスター!!」
関連動画
関連商品
関連項目
- 1
- 0pt


