モーゼフ・デルカダール3世単語

バンデルフォン王国を失い孤児になったグレイグを引き取り、父親のように慕われた。

それから数年後。アーウィンとエレノアの間に誕生した勇者（主人公）を巡ってユグノア城で行われた会議に参加し、アーウィンの心を試した。アーウィンの真意を知ると16歳になったら主人公をデルカダール城で鍛錬を積ませることを約束したが、直後に魔導士ウルノーガと魔物が城を襲撃。ウルノーガに取りつかれて傀儡と化し、アーウィンを殺害した。

命の大樹で長きに渡る憑依から解放されるが、本人はこの時はまだ昏睡状態にあった。

最後の砦で意識を取り戻し、16歳となった主人公と再会を果たす。民を守ることで罪を償うことを誓うと同時に、グレイグと共に戦うようにお願いした。主人公とグレイグがデルカダール城に向かっている間、自ら剣を持ち、最後の砦を防衛した。
デルカダール地方に光が戻り、主人公とグレイグが旅立つ際、「息子の旅立ちに身支度を整えるのが親の役目」と言いデルカダールの盾を授けた。魔王ウルノーガが倒された後、娘のマルティナと涙の再会を果たした。

平和になった後はイシの村の復興に取り組み、主人公にイシの村とデルカダールの間に立って欲しいと頼む。

主人公が時間を遡ってきた後はデルカダール城で憑依から解放され、魔導士ウルノーガが倒された後に意識を取り戻してマルティナと再会を果たす。主人公の左手を見て勇者の紋章に気付き、憑依から解放してくれた主人公に感謝する。翌日勇者の称号を与えた。

邪神ニズゼルファが復活した後は老体に鞭を打ちながら働いていることで兵士に心配される。新たに現れた脅威、邪神ニズゼルファのことを主人公から聞き、マルティナに「無理して戦わなくてもよい」と引き留めたが、仲間とロトゼタシアのために戦おうとする彼女の覚悟を知り、女王に即位する時に渡す予定だったおうごんのティアラを渡す。

かなりの甘党らしく、彼の部屋にはスイーツのレビューが書かれている。