「ヤゴゲルゲの子守唄」とは、東映の特撮TVドラマ「超人バロム・1」登場したドルゲ魔人「ヤゴゲルゲ」が歌うトラウマソングである。
初出は1972年8月6日放送の第19話「魔人ヤゴゲルゲが子守唄で呪う」
概要
アトラクションのお化け屋敷に入った子供達を誘拐する際に、ヤゴゲルゲが歌った子守唄で、「怪物くん」のフランケン役で「フンガー」のみで演技した経験のある声優「今西正男」が歌っている。
ヤゴゲルゲの子守唄の破壊力は、敵戦闘員のアントマンの脳細胞を破壊し、バロム・1の手足をしびれさせたり、意識を失わせる程だったが、何よりも衝撃を植えつけられたのは視聴していた子供達である。
低く響き渡る恐怖の子守唄にトラウマを植えつけられた子供が続出し、ダウンタウンもネタにした事がある他、探偵ナイトスクープでも、ヤゴゲルゲの子守唄を歌われてトラウマをうえつけられた妹が、兄に復讐すると言う依頼があった。
隠れて知名度の高い特撮ソングだった為、2007年に発売された放送35周年記念「超人バロム・1」音楽集にも、当初は収録する予定で、リリース情報にも歌手に「今西正男」と書かれ、ついに「ヤゴゲルゲの子守唄」がCDで聴ける!と思われたのだが、残念ながらマスターテープを発見することが出来ず、収録される事なく音楽集はリリースされた。これもきっとヤゴゲルゲの子守唄のせいなのだろう。
ふぁあ・・・・なんか・・・眠くなってきたぞ・・・
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↓「ヤゴゲルゲの子守唄」が収録予定だった放送35周年記念「超人バロム・1」音楽集
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