ヤマシマウマ(けものフレンズ)単語

ヤマシマウマ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。

概要

アフリカの山地の草原に生息する小型のシマウマ・ヤマシマウマのフレンズ。グレビーシマウマほどではないが縞の本数が多くて間隔が狭く、グレビーシマウマと同じく腹部に縞が入らないのが特徴。また、シマウマの中で唯一ウシやヘラジカのように首に肉垂を持つ。

なおヤマシマウマには亜種分類が存在するため、サバンナシマウマのフレンズと同様亜種不明のフレンズとなっている。

初登場はオフィシャルガイドブック1巻。

容姿

垂目で穏やかそうな女の子。髪型はパッツリ切りそろえたセミロングヘアーで、前髪もぱっつん。他のシマウマのフレンズ同様に髪や服の一部には縞模様が入っており、頭頂部にはたてがみを表現したアホ毛が生えている。頭にはヒマワリの髪飾りをつけている。

縞模様の長袖服の上にピンクの半袖ジャケットを着ているのだが、丈が短くヘソ出しになっている。
白いデニムのタイトスカートとタイツをはいているがこちらも縞模様が入っている。

前述の肉垂の表現なのか、シマウマのフレンズの中で唯一マフラーを着用している。マフラーも縞模様であり、大きな茶色のボタンが白と黒の糸で留められている。

オフィシャルガイドブックでの扱い

誰かと一緒に
好き好きしたいな……

オフィシャルガイドブック1巻より

「ゆうめいなけもの」の一つとして他のシマウマと同じページで紹介。
山登りが大好きで、いつも高いところにいるからか心臓が強いらしい。
自分が好きな山から見る朝焼けや夕焼けを誰かと共有したいと思っており、それを「（誰かと）好き好きしたい」と表現している。

けものフレンズFESTIVALでの扱い

初期パーティのフレンズとして登場。レア度はパーティ唯一の★１。動物グループは緑。
わざ「しましまの舞」は発動と同時に味方のぼうぎょを3ターンの間少し上げるという追加効果を持つ。
が、ダメージ計算の仕様上セルリアン相手の勝負では効果が全くないので注意。

ストーリー序盤にて、同じく初期パーティメンバーのゴルゴプスカバと共にサーバルとアードウルフに「けもくらべ」の基本を教えてくれるフレンズ。（ただしゴルゴプスカバのセリフ内で言及されるのみであり本人のセリフはない）

けものフレンズぱびりおんでの扱い

観察可能なフレンズとしては登場していないが、チャップマンシマウマとサバンナシマウマのけもトークで名前だけ登場している。

その他の媒体での扱い

ChaosTCG

『山登り大好き「ヤマシマウマ」』というカード名で参戦しており、属性は風でレアリティは最も低いC（コモン）である。背景には生息地らしき山地の草原が広がっている。

漫画版けものフレンズ2

第1話の序盤の1コマにて後ろ姿のシルエットで登場。イヌ科らしきフレンズとなにか話をしているようだ。

関連静画

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関連項目