レンタルマギカとは三田誠(さんだまこと)によるライトノベル。 レーベルは角川スニーカー文庫(角川書店)。2004年から刊行され2013年に完結した。全24巻(本編23巻、外伝1巻)。イラストはpako、魔術考証は三輪清宗が担当している。
概要
全3部制に分かれており、第1巻から第10巻までが第一部、第11巻から第16巻までは第2部、第17巻から最終23巻までは第3部である。
2007年10月から2008年3月にかけてZEXCS制作にてアニメ化された。月刊Asukaで本編、コンプエースではスピンオフ作品のコミカライズが行われ、一部設定が本編に取り入れられた。アニメに先駆けてラジオドラマ化されている。
作者の次作、クロス×レガリアと同じ世界であることを伺わせる描写が後半巻に描かれている。
あらすじ
高校生の伊庭いつきは、失踪した父の後を継ぎ会社の社長となる。
その会社アストラルは、陰陽道、神道、真言、ケルト魔術、ルーン魔術、錬金術と依頼者の条件にあった魔法使いをレンタルする魔法使い派遣会社だった。
魔法の使えないいつきは、いきなり異世界に放り込まれたように環境の変化に悪戦苦闘する。 しかし、いつきにも秘密があった。
その右目の眼帯に隠された瞳は、すべての魔力を見るという妖精眼(グラムサイト)を宿していた。
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関連項目
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