北18条駅単語

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概要

北18条駅
きたじゅうはちじょう Kita juhachi jo
基本情報
所在地	北海道札幌市北区北18条西4丁目
所属事業者	札幌市交通局
所属路線	■南北線
駅番号	○N04
駅構造	地下駅
乗車人員	5,222人/日（2020年度）
開業年月日	1971年 12月16日
駅テンプレート

相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、ホームは地下1階で改札も同一平面となる。従って改札とエントランスも直結しており、1番ホームに2ヶ所と2番ホームに1ヶ所、分かれて存在する。地下2階相当にホーム同士を結ぶ連絡通路があり、どちらのエントランスを選んでも大丈夫である。ちなみにホーム幅は約3mで、市営地下鉄で最も狭い。

駅周辺は開発が比較的早かった市街地で、北18条通が環状通として整備されたことから、中層のマンションや雑居ビルに変化している。北海道大学はキャンパスが広いため、獣医学部などの施設は当駅が最寄である。

バスは1路線のみ発着しており、北海道中央バスが運行している。以前は札幌市営バスの路線であり、地下鉄東豊線が開業するまでは、当駅を経由する元町団地方面への【元町環状線→元町北環状線】はドル箱路線で、当駅の利用者数にも反映されていた。南北線混雑緩和の対策として元町団地住民を東豊線に誘導するため、元町北環状線は全面廃止されたが、これを不服とした地域住民は署名活動や訴訟により同路線の復活を求めたほどであった。