北24条駅(きたにじゅうよじょうえき)とは、札幌市北区北23条西4丁目にある、札幌市営地下鉄南北線の駅である。
南北線の開業時には終着駅となっていた。
概要
北24条駅 | |
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きたにじゅうよじょう Kita Nijuyo jo |
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基本情報 | |
所在地 | 北海道札幌市北区 北23条西4丁目 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | ■南北線 |
駅番号 | ○N03 |
駅構造 | 地下駅 |
乗車人員 | 12,847人/日 (2022年度) |
開業年月日 | 1971年12月16日 |
備考 | |
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駅テンプレート |
もともと当駅の地上には札幌市電鉄北線が通っており、停留場も存在していた。しかし、同線の混雑が深刻化したことで、代替として地下鉄を建設する計画が持ち上がり、1971年12月16日に札幌市営地下鉄南北線の北24条駅─真駒内駅間が開業した(同時に、札幌市電鉄北線の北24条停留場以南が廃止)。当初は終着駅であったが、1978年3月16日に北24条駅─麻生駅間が開業したことで中間駅となった。
地下1階が改札階、地下2階がホームとなっている。出口は1~4番があり、これとは別にバスターミナルに直結する階段が3か所ある。
駅の北側には転轍機があり、かつて終着駅だった頃に折り返しのために利用されていた。麻生駅までの延伸後は全列車麻生駅までの通しで運行するダイヤとなったため、現在は平常時にこの転轍機が利用されることはない。
一日平均の利用者数は12,847人(2022年度)で、南北線ではさっぽろ駅・大通駅・麻生駅に次ぐ4位、東西線・東豊線も含めた全駅中では10位であった。年度によってはすすきの駅や白石駅と順位が入れ替わることもある。
駅の直上にはバスターミナルがあり、新千歳空港・新川・東苗穂・二十四軒駅などの方面へ向かうバスが出ている。
ホーム
1面2線の島式ホームを有する。2012年8月9日に可動式ホーム柵が設置された。
1 | ■南北線 | さっぽろ・大通・真駒内方面 | |
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2 | 麻生方面 |
隣接駅
隣の駅 (麻生方面) |
当駅 | 隣の駅 (真駒内方面) |
---|---|---|
北34条駅 (N02) |
北24条駅 (N03) |
北18条駅 (N04) |
駅周辺部
駅界隈は「ニーヨン」という通称で呼ばれることがある。ニーヨンはすすきのに次ぐ歓楽街として発展しており、飲食店が多く存在する。かつては風俗店もあったが、現在はほとんどない。
一方、西5丁目樽川通の西側には札幌市北区役所をはじめとした公共施設が集中する。
昼間は商店街やスーパーなどが賑わう。
周辺の主な施設は以下の通り。
- 札幌市北区役所
- 札幌市北区民センター / 札幌市北保健センター
- 札幌サンプラザ
- 札幌北年金事務所
- 札幌北警察署
- 北海道札幌北高等学校
- 北海道中央自動車学校
- マックスバリュ北店
- 札幌飛行場正門跡と『風雪』碑
関連動画
関連項目
親記事
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- なし
兄弟記事
- 愛国駅
- 旭川駅
- 麻生駅
- 岩見沢駅
- 江差駅
- 恵庭駅
- 絵笛駅
- 遠軽駅
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- 西線9条旭山公園通停留場
- 西4丁目停留場
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