國鐵岡山(国鉄岡山)とは、「JR西日本岡山支社」の俗称である。國鐵崗山とも。
概要
お隣の広島支社(國鐵廣島)同様長らく古い車両ばかりだったことからこの俗称が付いたと思われる。
ただ、381系を除く特急車両とか快速マリンライナーとか一部の気動車(キハ120形)はJR世代の車両が走行しておりまだまだマシかと思われたが・・・
広島支社の115系などの国鉄車両がどんどん227系に置き換えられており、比較的マシな車両が岡山に流入。國鐵廣島に変わって國鐵岡山が国鉄車両の聖地になると思われる。
まだまだ國鐵は終わらんよ、と言ってたらついに2023年度に227系をベースにした新型車両を導入すると発表。ああ國鐵岡山はどこへ行く。
國鐵岡山の和気ありな車両たち
- A編成:4両編成の115系。全車リニューアル車に統一されたが、広島や下関のお古も多数残存。
- K編成(消滅):4両編成の115系。中間車が元117系という凸凹仕様。B編成の増殖で消滅、一部は編成組み換えでA編成化。
- D編成:3両編成の115系。 D-22~D-27:未更新のD編成。新車投入が発表され、事実上の余命宣告か。 D-28~D-31(妖怪ぬらりひょん
)食パン車を含むD編成。湘南色も少数ながら存在
- G編成:2両編成の115系。食パン車を含む。40N更新を受けているが車内はセミクロスである(偽タイプ)。
- B編成:113系。広島から岡山に続々と転属。こちらも先行きは怪しい。
- E編成:117系。主にサンライナー(惨ライナー)として使用される。相次ぐ減便、さらには2022年3月にサンライナー廃止で暇人化。
- F編成:105系。主に福塩線で見られる。1日1往復だけ山陽本線を爆走する。
- C編成:213系。マリンライナーのお下がり。C-12:3両全て先頭車の珍編成。
- H編成(消滅):岡山にいた103系。2010年までに引退。
- LA編成:213系の改造車。2両編成、La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ。フランス語で旅行かばんの意)という舌切りそうなネーミングの観光列車に使用される。
他にもキハ40系なども現存(みまさかノスタルジーという観光列車が存在)岡山気動車区という区所が存在する。
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関連項目
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