堀込基明単語

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• 人物・エピソード
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• 獲得タイトル・表彰・記録
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堀込基明（ほりごめ もとあき）とは、元プロ野球選手である。故人。

概要

1939年10月31日生まれ。福岡県春日市出身。

小諸商業高等学校に進学。在学3年間で甲子園大会には手が届かなかった。

高校卒業後、専修大学へ進学。1学年上には坂井勝二、小池兼司がいた。チームの中心打者として活躍し、2度のリーグ優勝に貢献。首位打者を1度受賞し、ベストナインには4度選出されるなど、東都大学野球リーグ屈指の好打者として名を売ることに成功した。

1962年、南海ホークスに入団。

初年度の1962年から一軍に定着し、81試合に出場。2本塁打、8盗塁を記録したが、打率.176と確実性には課題を残した。

1963年、外野の準レギュラーとして起用され、122試合に出場。打率.257、6本塁打、24打点と成績を上向かせることに成功。

1964年、外野のレギュラーに昇格し、主に1番レフトを任され、オールスターゲームにも出場。139試合に出場して、打率.275、11本塁打、57打点、14盗塁を記録し、パ・リーグ制覇・日本一に大きく貢献。外野のベストナインにも選出された。

1965年、2年連続でオールスターゲームに出場するなど活躍し、打率.277、8本塁打、40打点、14盗塁を記録し、パ・リーグ連覇に貢献。

1966年、打率.227と低迷したが、日本シリーズでは城之内邦雄から本塁打を放つなど活躍を見せた。

1967年以降は低迷。

1968年シーズン途中、島野育夫らとのトレードで中日ドラゴンズへ移籍。

1997年2月16日、死去。享年57歳。

人物・エピソード

俊足巧打を武器に活躍した外野手。積極的に打ちに行く打撃スタイルのため、四球数は極端に少ない。

ファンや同僚からは『モーやん』の愛称で呼ばれた。また、小川亨が掘込に似ていたことから、同じくモーやんの愛称で呼ばれていた。

通算成績

打撃成績

通算:8年	試合	打席	打数	得点	安打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
NPB	814	2388	2205	241	543	40	207	60	17	18	119	28	305	9	.246	.291

獲得タイトル・表彰・記録

• ベストナイン：1回（1965年）

関連項目

• プロ野球
• 南海ホークス
• 中日ドラゴンズ
• プロ野球選手一覧