概要
1998年6月角川書店より刊行。貴志祐介の長編小説では三作目の作品になっている。
あらすじ
北条早苗は、ホスピスで終末医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は病的な死恐怖症であるにもかかわらず、アマゾン調査隊に参加してから『死』に魅入られるようになり自殺してしまう。その後調査隊の他のメンバーも次々に異様な方法で自殺してしまう。高梨は死の直前に「天使の囀りが聞こえる」という謎の言葉を残していた。果たしてアマゾンでは何が起こったのか?そして高梨の言葉の意味とはなんなのか?前代未聞の恐怖が、あなたを襲う。
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関連項目
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