御成とは、特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』の登場人物である。
演:柳喬之
私は何年も前からニコニコ動画の会員なのにぃ!何故概要が編集できないのだぁ!?
大天空寺の住職代理。本名は山ノ内御成。
主人公・天空寺タケルの父親である天空寺龍を尊敬しており、息子であるタケルの事も同様に慕っている。タケルのお目付け役といった具合のポジションにいる。
タケルが仮面ライダーゴーストになる前から眼魔の存在を信じていた。そのため、タケルが一度死んで甦りゴーストとなった事もあっさり受け入れた。
以降、タケルがゴースト眼魂(アイコン)を集める手助けのため、修行僧のシブヤとナリタを使って眼魂の手掛かりを探す役目を担う。
住職(代理)という割にはかなりテンションが高く、何事も一生懸命な熱血漢。だが空回りすることも多く、何かと面倒なことに巻き込まれることが多い。少しウザったい所はあるもののメンバーのムードメーカー的存在である。
徹底的な現実主義者であるアカリとは対立することが多く、ことあるごとにいがみ合っている。
ゴーストハンターとしての修行を積んでいるためか、実は生身ながら戦闘能力はそこそこ高く、錫杖に霊力を込めて戦うことができる。ただし眼魔の姿だけは自力で見られない上に、ギャグ描写で台無しになることも。
ほかにもいろいろ芸達者。第31話に至っては、パンクロッカーなんだかラッパーなんだかよくわからない過激な若者と化して「魂のシャウト、聴かせてやるぜぇ!」と叫び大暴れする彼の姿が見られる。
第27話で「拙僧も昔はいろいろありました」と語っていることから、一時期はこっぴどくグレていたのかもしれない。
やたらとギャグ描写ばかりが目立つ御成だが、節々で人間味を強く発揮することも多く、眼魔世界の存在であるジャベルを助け、彼を仲間に引き入れるきっかけを作ったりしていた。
最終的に全ての戦いが終わった後、劇中で立ち上げていた「不可思議研究所」を続けようとしていたが、誰もノってくれず、何故か仙人が住職になったり、作中救ったジャベルとの仲まで悪化したりした結果、大天空寺から離脱して一人「不可思議研究所」を運営するハメになってしまう。
結局Vシネマ『ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター』を経て、映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』の事件を契機に、『小説 仮面ライダーゴースト』では無事に大天空寺に戻っている。
なお、『平成ジェネレーションズFINAL』ではよりにもよって檀黎斗神との絡みが予告されたが……御成は意外としっかり役割を果たしている。
なお、演じる柳喬之氏は御成役のために実際に頭を丸坊主にしている。
1年間この髪型を続けるにあたり、監督から貰ったバリカンを愛用しているらしい。
伝説を継ぐ者
彼が発した言葉の一つに「これはゴーストの仕業に違いありませんぞ!」というものがある。
一見何もないようなセリフではあるが、実はこれ、これまで数多く続いてきたライダー伝統のネタ台詞のうちの一つ。
当然それらの台詞を知っている視聴者からは真っ先に反応され、彼が新たな伝説を継ぐ者となった。
どうしてタケル殿の倍は修行している私には関連動画が見えないのだ~!
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関連項目に見知らぬ台詞が!これはゴーストの仕業に違いありませんぞ!
- 仮面ライダーゴースト
- 天空寺タケル(タケル殿~!)
- 月村アカリ(喧嘩仲間)
- ジャベル(窮地を救う)
- 平成ライダーの登場人物一覧
- 檀黎斗神(『平成ジェネレーションズFINAL』にて共演。慢心して暴走しようとしていた彼を手懐け、他のエグゼイドライダーの助けとなる)
- これはゴーストの仕業に違いありませんぞ!(迷名台詞)
- ゴルゴムの仕業 / 乾巧って奴の仕業なんだ / おのれディケイド / ユグドラシル絶対に許さねぇ!(偉大なる先人)
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