この項目は、やる気のない編集者がしぶしぶ書いたしょーもない記事です。 新聞紙よりも薄っぺらい内容の記事ですが、しばしお付き合いいただけますと幸いです。 |
志布志市志布志町志布志(しぶしししぶしちょうしぶし)とは、鹿児島県に実在する地名である。
概要
元は曽於郡志布志町の「志布志」にあたる地域である。1997年、一部に住居表示が実施され志布志一丁目・志布志二丁目・志布志三丁目が設定された。2006年に志布志町・松山町・有明町が合併した際、住居表示に旧町名を冠したことで志布志市の「志布志町志布志」という地名が誕生した。
旧志布志町の中心的な地域であり、JR日南線の志布志駅[1]や、志布志市役所本庁兼志布志支所(旧志布志町役場)[2]、志布志警察署[3]、志布志消防署[4]、志布志郵便局[5]、志布志市文化会館[6]、志布志市立図書館[7]、志布志保健所[8]、志布志港[9]、志布志新聞社志布志支部南日本新聞社志布志支局[10]などがある。教育機関は幼稚園・保育園しかないので、小学校に進学する場合、公立であれば近隣にある志布志市立志布志小学校、志布志市立香月小学校、志布志市立安楽小学校あたりにしぶしぶ通うことになる。中学は全域が志布志市志布志町帖にある志布志市立志布志中学校の学区に含まれる。
特筆すべきはなんといってもその特異な地名であり、志布志市志布志町志布志の11文字中、半分以上の6文字が「志」の字である。さらに「市」と「布」の字形が似ているので、「町」1文字を除けば同じ文字が交互に並んでいるかのように見えてしまう。市に昇格したことで、読みもしぶしししぶしちょうしぶしと、13文字中これまた半分以上の7文字が「し」になってしまった。どんだけ志に満ちているんだこの街は。
志布志市役所前に立てられた看板によると、志布志の名の由来は古く天智天皇の時代にまで遡り、ある主人の妻がこの地を訪れた天智天皇に布を献上したのにならい侍女も布を献上したところ、天智天皇はこれに感銘を受け「上下より布を志す誠にこれを上下の志布志である」と宣い、以後この地域を志布志と呼ぶようになった、とのことである。
ちなみにこの地名、なんとWikipediaにも志布志町志布志の名で記事が存在する…が、これ絶対わざとやってるだろと思うくらい連発される志布志のワードに、Wikipediaとは別の何かを見ている錯覚を覚える事請け合いである。
関連動画
関連項目
脚注
- *志布志市志布志町志布志二丁目28番11に所在する。かつては日南線以外にも国鉄大隅線・志布志線も乗り入れていたが、どちらも1987年に廃止されている。
- *2020年12月31日までは、志布志市という市名に反して旧有明町役場が志布志市役所本庁舎として使われており、旧志布志町役場は志布志市役所志布志支所(しぶししやくしょしぶしししょ)になっていた。志布志市役所(旧志布志支所)の所在地は志布志市志布志町志布志二丁目1-1であるので、志布志市役所志布志支所時代は郵便物等を送る場合の宛先を「志布志市志布志町志布志二丁目1-1 志布志市役所志布志支所○○課御中」のように書く必要があった。志布志市役所志布志支所前(当時)の看板には、ご丁寧に「こちらは志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所です。」と書かれており、公式にもネタにされている状態であったが、2021年1月1日に志布志市役所本庁舎機能が移転してきたので、志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所ネタは使えなくなってしまった…と思いきや、志布志支所としての機能はそのまま残されることになり、志布志市役所本庁兼志布志支所になった。これに伴い前述の看板に書かれている内容も「こちらは志布志市志布志町志布志の志布志市役所本庁・志布志支所です。」にさりげなくパワーアップした。
- *志布志市志布志町志布志3245番地に所在する。なお志布志市志布志町志布志3222番地3には志布志警察署関屋口交番もある。
- *志布志市志布志町志布志428番地2に所在する。
- *志布志市志布志町志布志二丁目12番1に所在する。なお志布志郵便局以外にも、志布志市志布志町志布志一丁目2番1に志布志東町郵便局が、志布志市志布志町志布志324番地6に志布志大原簡易郵便局がある。
- *志布志市志布志町志布志2238番地1に所在する。
- *志布志市志布志町志布志2250番地1に所在する。
- *志布志市志布志町志布志二丁目1番11に所在する。
- *港湾事務所があるのは志布志市志布志町帖6617番地182だが、港の一部が志布志市志布志町志布志に跨っている。
- *志布志市志布志町志布志二丁目2番21に所在する。なお志布志新聞社という新聞社は存在しないし、当然その志布志支部も存在しない訳だが、仮に志布志新聞社志布志支部が実在したとすれば、読みの14文字(しぶししんぶんしゃしぶししぶ)の中に「し」と「ぶ」以外の文字はわずか3文字しかないことになる。
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