我々のコリブリとは、ネ実用語の一つである。
その独特のフレーズから「我々の○○」と言い換えたり、「いやらしい」単独で使われることもある。
後に付け足されたコリブリのAAも含めて指す場合もある。
プロフィールだ・・・いやらしい
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策敵:視覚感知 弱点:突・氷 |
概要だ・・・いやらしい
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/ ト、.,.. \
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我々のコリブリだ・・・いやらしい
みんなで楽しくコリブリでれべリングしてたところに現れた
決してコリブリが枯れていたわけではない
しかしこいつ、自分たちのすぐ横にコリブリ沸いているのに、
わざわざ我々のPT側にいるコリブリを釣っていく
最初は気づいてないのかなーと思ったけど、だんだんと
わざとやっていることに気がついた
嫌がらせをしてライバル減らしたいのかもしれないけど
コリブリが枯れている状態じゃないんだから、それぞれ
近くにいるコリブリをやればいいと思う
だけどこいつは露骨に我々のコリブリばかりを狙ってもっていく
いやらしい
コリブリとはFFXIに登場するモンスターで、レベル上げの狩りの対象として人気がある…いやらしい
FFXIはMMORPGであるため、データを他者と共有している…いやらしい。そして敵に攻撃をすると占有権が発生し他者は一切その敵に行動を起こす事ができなくなる、という仕様がある…いやらしい
つまり、レベル上げを他者と同じ場所で行うと敵の取り合いになってしまう…いやらしい
「我々のコリブリ」はそんな状況で生まれた単語である。ただ原文を読めばわかる通り「こいつ」は「我々のコリブリ」に攻撃できている(=占有権が発生していない)ので、実際には「我々の」でもなんでもない。
「未占有状態の敵は誰のものでもない」が運営の見解でもあるため、「こいつ」は別に悪い事はしていない。
原文を書き込んだ人の気持ちを代弁するならば「我々の(狩る予定だった)コリブリを先に狩られる…いやらしい」
といったところ。だが真面目に考えると面白くなくなるので深く考えないでおこう。
しかしながら、未占有状態のコリブリを「我々の」と言い切る傲慢さ、文章から漂う稚拙さや必死さ、「いやらしい」というダメ押しが人々の印象に強く残り、テンプレと化していった。
つまり、我々のコリブリとコメントがきた場合は、いやらしいと返さなければならない。
発祥を見れば分かる通り、いやらしいのは「我々」でも「コリブリ」でも「我々のコリブリ」でもなく「こいつ」である。
誤解のないように「こいつはいやらしい」とコメントしたほうが良いかもしれない。
なお現実におけるコリブリは、スペイン語で「ハチドリ」を指す。こちらは当然ながらいやらしいわけではない。
ちなみにFFXIVでは東ラノシアのコスタ・デル・ソルで受注できるギルドリーヴにまんまこの名前の懐柔任務が存在するなどまさかの公式ネタにされてしまった…いやらしい
さらにその後もFFXIVの各所でコリブリやその亜種が登場する。パッチ6.55のメインストーリーではボスとして「ジャイアント・コリブリ」なる巨大なコリブリが出現し、こちらの動きを封じる技などいやらしい攻撃を繰り出してくる。実際、戦闘後に共闘したNPCが「いやらしい」と感想を漏らす…いやらしい
ちなみにメインストーリーはこの後パッチ7.0「黄金のレガシー」編に繋がっていく。つまり、「暁月のフィナーレ」編における事実上のラスボスと見ることもできる…いやらしい
関連動画だ・・・いやらしい
関連静画だ・・・いやらしい
関連コミュニティだ・・・いやらしい
関連項目だ・・・いやらしい
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