木下智彦(きのしたともひこ 1969年4月30日~)は、日本維新の会の衆議院議員である。
概要
大阪府生まれ。慶應義塾大学商学部を卒業した後、三井物産株式会社に入社。衆議院議員となる。4年間(2012年~2016年)で100回以上の質疑・登壇を行うなど精力的に活動している議員。2017年に、政治活動が評価され、表彰される[1]。
主張
- 国民に消費税増税の負担をお願いする前に、「国会議員の定数削減」「公務員の人件費削減」を実行すべきと主張した[2]。
- 「消費税還元セール」などの安売りを禁止する「消費税転嫁法案の三条一号」を問題視。「市場は混乱し、公正な経済活動自体も阻害され、萎縮する結果となるのではないか」と疑問を呈し、「法案の見直し」を促した[3]。
実績
18歳以上に選挙権を与える法改正の審議において、「政治的中立性の担保」と「選挙権と被選挙権の年齢差の法的根拠を明確化」を提言。提案した内容が採用され、法律に規定される[4][5]。
関連コミュニティ
関連項目
脚注
- *日経ビジネス2017年2月3日 「万年野党」が前臨時国会の「三ツ星議員」発表 野党はなぜ「対抗軸」になれないのか
- *木下智彦 国政レポートNo.2
- *衆議院本会議 - 25号 平成25年5月17日
- *衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会2015年5月29日
- *衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会2015年6月2日
- 0
- 0pt

