栃木県立真岡高等学校とは、栃木県真岡市にある普通科の高等学校である。
通称、真岡高校。
概要
全日制課程と定時制課程があり、前者は男子校、後者は男女共学となっている。
栃木県内には他にも県立の進学校がいくつかあるが、栃木県内の県立の進学校は男子校または女子校であるところが少なくない。ちなみに同じ真岡市内には栃木県立真岡女子高等学校ってのもある。
県内でも歴史が古い方の高校であり、前身は栃木県第三中学校という旧制中学校だった。
主に真岡市や芳賀郡、宇都宮市東部、河内郡上三川町、下野市といった周辺の市町村に住んでいる生徒が多いが、サッカーの強豪校なので茨城県西部などの遠方から通学してくる人も少なくない。
入学試験の偏差値は58程度(ソースは「みんなの学校情報」というサイト)だが、真岡市および芳賀郡は電車で宇都宮方面に行けない地域(宇都宮LRTがある芳賀町を除く)なので地元の秀才が真岡高校に進学してくるというケースが非常に多い(これは真岡女子高校も同様である)。そのため東京大学や東北大学、国公立大学医学部医学科、自治医科大学などの難関大学に進学する人も少なくない。また、地元国立大学である宇都宮大学への進学者も多い。
かつては商業科もあったが、1995年に真岡北陵高等学校(旧・真岡農業高等学校)に移転している。現在は普通科しか無い。
関連項目
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