最後に1つ教えてやる。氷室幻徳には気をつけろ。
奴が本当のナイトローグだ。
概要には気をつけろ
特撮ドラマ「仮面ライダービルド」第14話「偽りの仮面ライダー」終盤にて、石動惣一が桐生戦兎と万丈龍我に明かしたナイトローグの正体。
今作のヒロインである石動美空の父であり、主人公である桐生戦兎にとっても従来の仮面ライダーシリーズにおけるおやっさんポジションであった石動惣一こそがブラッドスタークであるという事実、その石動の掌の上で自分も美空も踊らされていたに過ぎないという事実から立ち上がった戦兎が仮面ライダービルドの新形態・ラビットタンクスパークリングフォームで石動惣一=ブラッドスタークを撃破。
石動との決別を宣言する戦兎に対し、それまでの流れとはほぼ全く関係ない流れで氷室幻徳首相代理がナイトローグであるという事実が忠告という形でバラされた。
14話自体が1クールの一区切りという局面であり、また他の仮面ライダー作品に於いても終始主人公の味方であることがほとんどであるおやっさんポジションの人物が全ての黒幕だったという事実が明かされ、
「なあ不思議だと思わないか?
なぜ俺が美空を連れてファウストを抜け出したのか。
なぜお前をビルドにしてスマッシュと戦わせたのか。
美空にボトルを浄化させるためだ。」
という前作のある台詞と似たような構文の台詞がブラッドスタークの口から発せられたりもしたが特に終盤はシリアスな内容だったのに対し、視聴者からすると何かのついでのように氷室幻徳がナイトローグであることがバラされてしまった。
一見、マスターが氷室幻徳への嫌がらせのためだけに正体をバラしたようにも見えるが、14話時点で首相代理である氷室幻徳が秘密結社ファウストの人間であることを周囲にバラし、彼を追い詰めた状態で幻徳の父・泰山に毒を盛る=幻徳を首相代理にすることで東都と北都の間で戦争を引き起こさせ(、戦いの中で戦兎と万丈を成長させ)ることが目的であるとこれもまたマスターの計算の一つである。
ニコニコ動画において
この台詞自体が先述のようについでに氷室幻徳がナイトローグであることをバラすのに非常に適しており汎用性が高い。
使用例:「隣人がナイフで刺されました。万丈龍我という男の犯行です。急いで来てください。そして氷室幻徳が本当のナイトローグです。」
そしてこの改変台詞が出た後には概ね「スタアアアアアアアク!」と憤慨するナイトローグこと氷室幻徳が現れるが、勿論本編中では正体をバラされたことに対しては怒っていない。
……というかバラしたのが石動だということを知ってすらいない。
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氷室幻徳が本当の関連項目だ。
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