河城ゆとりとは、makotojiさんの作品の「居候霊夢」に出てくる我らが盟友河城にとりが造った巨大ロボットのことである。
ワタシノコトシリタイノー?
河城ゆとりという名の由来は、博麗神社の倒壊と深く関係している。
にとりは、巨大ロボをラジコン操作できるように造ったつもりだったが、ラジコンで操作してみたところ命令を無視し勝手に移動し始めた。その巨大ロボットがお片づけできない女代表の博麗霊夢の代わりに博麗神社をお片づけ(さら地に)したのがそもそもの原因である。
にとりの作ったロボットには付喪神が憑いたらしく、それが勝手に行動して今回の事件を引き起こしたようだ。さらに、神がついたことで自我が生まれ、しゃべれるようになった(全てカタカナだが)。
当然、あの貧乏巫女が神社を破壊されて黙っているわけが無く、危うくにとりは抹殺されそうになったが、神社の建て直しとお詫びを渡すことを約束して、なんとか見逃してもらえた。おお、こわいこわい
にとりは「お前が壊したんだからお前が直せ!」と巨大ロボットに言うが、巨大ロボットは「デモーソンナワタシヲツクッタノモニトリナワケダシーイワバニトリガオカアサンデーオヤガコドモノセキニンヲトルノガフツウジャナイノー?[1]」とこれに反対。
その言い回しがあまりにもゆとりチックだったので、あるユーザーが「命名:河城ゆとり」とコメをしたところ、視聴者が大ウケしてタグが付けられ、定着。
初めは視聴者同士の内輪ネタであったが、河城ゆとりは動画内の随所で活躍を見せ、最終回にてmakotoji氏が動画内でまさかの公認。さらに女性であることも発覚した。ストーリー序盤のゆとりキャラから大きく成長したその姿に、視聴者は「イイハナシダナー」と涙したとかしないとか。
視聴者の温かいコメントとmakotojiさんの粋な計らいが生んだ、類まれなキャラクターと言える。
カンレンドウガトカミレバイインジャナイノー?
コミュニティモアルンダヨー
カンレンコウモクモミテイッテネ!!!
脚注
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