立花瀧とは、小説・アニメ映画『君の名は。』の主人公である。CV:神木隆之介
概要
東京に住む男子高校生。バイト先の先輩の奥寺ミキに思いを寄せている。ある日を境に田舎街に住む女子高生の宮水三葉と体が入れ替わることになる。
入れ替わりのトリガーは「眠ること」であるらしく、不定期かつ唐突で全く予測が付かなかったため、当初は両者共々「夢」だと思っていたらしく、周囲の反応でようやく現実であるということを理解した模様だった。
三葉のことは、自分と入れ替わるたびに勝手にバイトで稼いだ小遣いを美味しいカフェでのオヤツ代に消していることが相当不満だったようで、このほかに勝手に人間関係を変えられるのも(結果的にいい方向にはなっているとはいえ)かなりムカついていた様子だった。
しかし、奥寺との最初のデートが大失敗に終わるころには、逢ったこともきちんと会話したこともないにも関わらず、次第に彼女に惹かれていたことが伺える。
思春期男子らしく、結構な助兵衛のようで、三葉と入れ替わった時にはほぼ必ず「おっぱいを揉む」ことで彼女の身体を確かめていた。(当然彼女の家族、とりわけ妹の四葉には奇怪な目で見られたらしく、彼のスマートフォンに「身体に触るの禁止!」「他の女子に触るのも禁止!」「お風呂は絶対禁止!!」といった走り書きが残されていた。一体入れ替わり中にナニをやっていたんだ瀧! 俺と代われ!)
絵が上手く、三葉の体で描いたノートなどにもそれが表れている。
字も男子高校生にしてはかなり綺麗な字を書くことがわかる。
建築関係志望らしく、三葉に逢いに行く旅路では建築様式などから、奥寺とのデート中に発見した飛騨山中にある村の出身ではないか?といったことを推測し、JRを乗り継いで高山まで向かっている。
また、建築家志望だけあって頭もかなりキレる模様で、終盤の糸守攻防戦では、あまりにも巨大すぎる運命という敵に対して、相棒のテッシーと共に非常に限られた時間で、完璧とも言える計画を立案している。
関連動画
関連項目
- 宮水三葉 あいつに・・あいつに逢うために来た!助けるために来た!生きていて欲しかった!!
・・・誰だ? 誰・・・!?誰に会いに来た・・・!?
大事な人、忘れたくない人、忘れちゃだめな人!!
誰だ・・・誰だ・・・誰だ・・・誰だ・・・!?
名前はーっ!!
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