聖女なのに国を追い出されたので、崩壊寸前の隣国へ来ました力を解放したので国が平和になってきましたが元の国まで加護は届きませんよ単語

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聖女なのに国を追い出されたので、崩壊寸前の隣国へ来ました～力を解放したので国が平和になってきましたが元の国まで加護は届きませんよ～^[1]とは、よどら文鳥による小説作品である。

概要

「小説家になろう」「アルファポリス」にて2021年 7月から2022年まで連載されていたが、電子単行本の発売により現在は公開が停止されている。
コミカライズはミドリ・RTC STUDIOにより電子書籍レンタルサイト「Renta!」にてカラー縦スクロールのコミック「タテコミ」として2023年 2月より連載され、半年ほどで販売数100万冊突破、Renta!の2023年上半期の少女漫画ランキング・タテコミランキングでは1位を獲得するほどの大人気作品である。
国王が聖女を追い出したためにどんどん王国が衰退していく、まさに因果応報な様子を描いた追放系の王道作品となっている。

あらすじ

聖女リーシャは、婚約者のバーズーデン国王ダルエストに、新しい婚約者ができたからという理由で突然国から追放されてしまう。そんなリーシャを助けたのは、隣国メートポリスの国王ラオウハルトだった。

リーシャは助けてくれたお礼にと、聖女の力で荒れていたメートポリスを復興していく。次第にラオウハルトは、国のため尽力する健気なリーシャに惹かれていくのであった…。

一方で、聖女の力を失ったバーズーデン国は、日に日に様子がおかしくなり――！？

PR TIMESより

登場人物

リーシャ（声：三森すずこ→小岩井ことり）
荒廃した国を潤すほどの膨大な聖なる力を持つ聖女。ダルエストと婚約していたが破棄され国外へ追放されてしまう。
ラオウハルト＝メートポリス（声：榎木淳弥）
崩壊寸前のメートポリス国の王。国民を第一に考え、追放されたリーシャを保護するほどの優しい心の持ち主。
ローエル（声：遠野ひかる）
メートポリスの書庫の管理人。不老であり、現在 210歳。魔導士に不老と引き換えに聖女の力を強制的に永久放出させられる呪いをかけられている。実は腐女子。
ダルエスト＝バーズーデン（声：松岡禎丞）
バーズーデン国の王。婚約者のリーシャを追放し、愛人のアエルを妻に迎えるクズ男。悪知恵と性欲は他の誰にも負けない。
アエル（声：千春）
ダルエストの愛人。リーシャの追放後、ダルエストの第一王妃として迎え入れられる。バーズーデン国の潤いを自分の魔力のおかげと勘違いしている。