概要
転回禁止と同様、[ここから]、区間内を示す[↔]、[この交差点]、[ここまで]などの補助標識が付けられることが多く、補助標識が付けられていないケースが珍しい。東京都では時間指定と［日曜・休日を除く］が付けられている。設置は東京都が最も多く、次は大阪府。その他では滅多に見られない。
右折禁止と間違えられやすいが、実際は道路外の施設に入るための右折と横断、道路外の施設に向かうための横断が禁止されており、交差点で別の公道に入るための右折はOKとなる。また左側に施設があった場合、左折はOKである。
4車線以上の道路では転回禁止と共に設置されていることが多い。またデザインは異なるが、私有地構内に右折入場禁止の標識があった場合、その店舗への右折入場も規制される。
沖縄は1978年までは右側通行だったため、追越しのための右側部分はみ出し通行禁止、転回禁止と同様、標識の矢印が反転している。
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