野原銀の介とは、漫画「クレヨンしんちゃん」の登場人物である。
概要
野原ひろしと野原せましの父親。アニメ版の声優は松尾銀三。429話以降はチョー。
秋田県大仙市に住んでる農家。顔の形はしんのすけとひまわりにそっくりで、性格もひろしとしんのすけ同様若い女性が好き。野原家に遊びに行く時は大抵手紙を出し忘れたり、手紙より早く家に着いたり、電話した直後に来るなど、野原家から見れば突然のように現れる。そして野原家に長々と居座る。
しんのすけにはしょーもない事をよく教えていて、7巻では「しらがマンモスおどり」を見せようとしたり、8巻ではお年玉の事をお年寄りの○○(○○が何なのかは察して下さい…)だと言おうとしたり、学習漫画本「昆虫おもしろブック」ではウンコフン虫の金ちゃんに握りっ屁でとんぼを捕まえられると教えていて、「世界の国おもしろブック」ではロシアに行った際でたらめをしんのすけ達に教えていた(黒磯に突っ込まれた)。「科学のふしぎなぜなにブック」では旅館で彼が言ったジョークが当たった。
世間の流行には敏感で、単行本4巻で初登場した際当時あまり普及していなかった携帯電話を持ってたり、12巻ではバスに乗ってカラオケがあると知るとに「trfいってみんべ!!」と言ってる。40巻では家では囲炉裏がI・Hいろりにしたりミニシアターがある隠し部屋を作ったりしてる。
みさえの父であるよし治とは犬猿の仲ではあるが何かと気が合う。(16巻や34巻を参照)
クレヨンウォーズでも登場しており、詳しくはクレヨンウォーズの記事を参照。
学習漫画本「昆虫おもしろブック」ではかつて村一番の昆虫博士と呼ばれていた事があり、「日本と世界のつながりまるわかりブック」では青年海外協力隊に混じってモロダシ共和国に行ってたり(本人曰く「19歳のフランス人にしか見えんからの~」とのこと。無理がある)、「世界遺産おもしろブック」ではベネチアの事を詳しく教えていた。
名前は「銀の介」なのだが、関連商品の名前ではでは「銀ノ介」だったりと表記揺れする事がある。
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