単語

21件
ライ
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

とは、日本の姓である。

漢字として

Unicode
U+983C
JIS X 0213
1-45-74
部首
頁部
画数
16画
音読み(常用)
ライ
訓読み(常用)
たのむ、たよる、たのもしい
Unicode
U+981F
JIS X 0213
1-92-26
部首
画数
16画
意味
旧字体は賴。
利益、たのむ、取る、、さいわいに、(懶と通じて)怠惰日本語では、たのもしい、という意味がある。
説文解字・巻六〕に「贏(あま)るなり。(したが)ひ剌」と、余剰の利益を得る意味とある。〔方言〕に「賴、なり。南楚の外、賴と(い)ふ」とある。
字形
符は剌。新字体の頼は賴の異体字の一つ。中国の唐の時代の字書である〔干字書〕にも載っていて、古くからある字体である。
音訓
音読みはライ(音、音)、訓読みは、たよる、たのむ、たのもしい。
規格・区分
常用漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
JIS X 0208で頼・賴は区点45-74に包摂されていたが、JIS X 0213で賴が分けて追加され、包摂基準の適用対外となった。
頼(賴)を符とする漢字には、𠘝、嬾、懶、)、、癩、籟、䲚などがある。
語彙
頼子・頼

異体字

  • 賴は、旧字体で人名用漢字である。2004年に人名用漢字に採用された。JIS X 0213第三準。
  • 顂は、〔康煕字典〕に〔正字通〕を引いて「賴字の譌なり」とある異体字。
  • 𩓃は、〔字彙補〕に「古文賴」とある異体字。
  • 𧡽は、〔字彙補〕に「賴と同じ」とある異体字。
  • 簡体字は赖。
Unicode
U+9842
部首
頁部
画数
17画
𩓃
Unicode
U+294C3
部首
頁部
画数
16画
𧡽
Unicode
U+2787D
部首
見部
画数
17画

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
この記事は自動でリンクされないように設定されています!
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

1 ななしのよっしん
2021/02/04(木) 09:30:40 ID: 2Temc08F4q
昔、辞書を見ていたとき、「頼」の字の部首が「おおがい()」ではなく「かい()」になってたのを不思議に思ってた
旧字体に基づいてたからか
字の成立ちとしては「束+」だけど、もが「束+」と間違って書くから、とうとう定着したってことだね
興味深い
👍
高評価
0
👎
低評価
0

ニコニコニューストピックス