鶏肉と根菜のやわらか煮（とりにく-こんさい-に）とは、料理である。
一人暮らしの学生から大所帯の一家まで、誰にでも作れておいしいとあって人気が高い。また、屋外でも材料と器具さえあれば意外と簡単に作ることができる。
材料（1人前）
- 鶏もも肉（唐揚げ用カットもも肉が面倒がなくておすすめ） 80g前後
（なければ他の鳥類の肉でも可） - 大根 100g～120g
- だし（心配な人はめんつゆでも可：濃縮めんつゆを使う場合は、大根の水分などを考えて多少濃い目に割って使うこと）
以下はあるといいもの（Ｖマークの「筑前煮の具」
があると、全部カバーできる上にタケノコが入る）
レシピ（普通の作り方）
① 鶏のもも肉は一口大に切る。唐揚げ用のカットもも肉ならそのままでもOK。
② 大根をはじめとした根菜類は水洗いして泥を落とし、皮をむく。 大根やニンジンは一口より大きめに切り分ける。 ゴボウはささがき、レンコンは1cm程度の輪切りにして水にさらすなどの下ごしらえを。
③ 大根をだしと一緒に鍋に入れ、火にかける。 煮立ったら中火～弱火にして15分煮込む。
④ その他の根菜類があれば鍋に加え、さらに10分煮込む。
⑤ 根菜類によく火が通ったか確認して、鶏肉を加える。
⑥ あくを取りながら10分ほど煮込む。 小骨があれば取り除く。
⑦ 幽々子様、もう少しですからまっててください。
⑨ バカ
レシピ（炊飯器での作り方）
① 鶏のもも肉は一口大に切る。唐揚げ用のカットもも肉ならそのままでもOK。
② 大根をはじめとした根菜類は水洗いして泥を落とし、皮をむく。 大根やニンジンは一口より大きめに切り分ける。 ゴボウはささがき、レンコンは1cm程度の輪切りにして水にさらすなどの下ごしらえを。
④ ③を炊飯器に戻してから、煮えにくい根菜類から順に入れて、最後に鶏もも肉を載せてから、普通の炊飯モードで炊飯器のスイッチを入れる。
⑥ 炊き上がって保温モードになったら、１時間以上そのままにし、それからふたを一度開けて大根の煮え具合を確認する。大根の切り方や大きさなどにより、固い部分が残っているようなら、再度炊飯モードにセットする。（※１）
⑦ 幽々子様、もう少しですからまっててください。
⑨ バカ
※１ 底から熱くなるタイプのマイコン炊飯器の場合によくあるケース（編集者検証済）。ＩＨ圧力炊飯器であれば、全体が熱くなるのと、圧力鍋と同等の効果があるのでおおよそ問題ないと思われる。
注意
大変おいしいので、食べすぎに注意が必要。あまりに食べ過ぎるとおなかが大きくなり、妊婦と誤認されてあらぬ誤解を生む結果になりうる。
これに関してだけはどうすることもできないので、個人の意思に委ねる。
しかし、少なくとも、大根1本や鳥1匹まるまる使わない限り、このような結果にはならないので安心して良い。
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関連項目
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