GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊とは、士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」を原作とする映画である。1995年公開。 監督:押井守 制作:Production I.G
概要
原作コミックの「人形使い」のエピソードが元になっている。国内よりも海外での評価が高い。
「フチコマ」が登場しないなど、原作とはかなり趣のことなった作品に仕上がっている。
2008年にシーンの一部を3DCGに差し替え、音声をリニューアルした「攻殻機動隊2.0」が限定公開された。
なお、映画「マトリックス」との関係については、押井守は以下のように述べている。
先日、ロサンゼルスでウォシャウスキー兄弟と話をしたんですけど、スタートした時期は同じなんですよね。3年間ずっとプレゼンテーションを繰り返していて、彼らが説得している間にたまたま『攻殻機動隊』が出て、それを持っていった。同じことを考えていて、同じ状況だった。つまり自分が考えているものをスポンサーに納得させる方法がなかった。具体的な先行例がないから、感性的な認識論でこれに近いものなんだと示すことができなかったわけですよ。[1]
関連動画
関連生放送
関連項目
関連リンク
脚注
- *http://web.archive.org/web/20030426100417/http://movie.lycos.co.jp/mini/special/vol2/avalon/oshii-c-1.html
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 1
- 0pt