Acclaim Entertainment(アクレイムエンターテイメント)とは、家庭用ゲーム機向けに多数のタイトルを送り出していた、アメリカのゲームソフトメーカーである。2004年に資金繰りの悪化により倒産した。
概要
アクレイムは1987年に、アメリカのデラウェア州法人として設立された。当初は家庭用ゲーム機向けのゲーム開発、他社製ゲームのローカライズなどを手がけていた。そのうち映画やコミック原作のゲームを手がけるようになった。また家庭用ゲーム機向けへモータルコンバットシリーズの販売を手がけ、大規模な広告戦略によるヒットで業績を伸ばしていった。ソフト不足に悩まされていたニンテンドウ64に対して日本国内において多数のタイトルを提供しており、洋ゲーメーカーとして印象に残っているゲーマーも多いことだろう。
アクレイムの社名は共同出資会社であるアクティビジョンの頭文字を用いること、アクティビジョンを退職した社員により設立されたアコレード(Accolade)社よりもアルファベット順で上に来ることを考えて決定された。
1995年にアクレイムはスカルプチャーソフトウェア
社・イグアナエンターテイメント
社およびエイリアンシリーズを手がけていたプローブエンターテイメント
社を吸収し、モーションキャプチャスタジオを設立した。これにより同社は社内にモーションキャプチャスタジオを持つ最初のゲームメーカーとなった。テュロックシリーズのタイトルロゴにイグアナが表示されているのは、イグアナエンターテイメント出身者が開発を手がけているため。
アクレイムは1988年よりレスリングゲームWWF WrestleMania
を手がけておりWWFと良好な関係を築いていた。しかし1999年、レスリングゲームのライバル会社であるTHQとの販売競争の最中WWFがTHQ側に転向、それを受けてアクレイムはエクストリーム・チャンピオンシップ・レスリング(ECW)を立ち上げて対抗した。しかし興業は行き詰まり、3つのレスリングゲームタイトル販売を控える最中ECWは破産した。
2004年9月1日には、アクレイムはニューヨーク州東部地区米国破産裁判所にて1億ドルの負債の精算手続きを行った。
2006年、スルーバックエンターテイメント
社がRE-VOLT、エクストリームGなどアクレイムの人気タイトル50種類以上の権利を取得した。
2010年、韓国のWeGoインタラクティブ社がRE-VOLT、RCリベンジ、RCでGO等のタイトルをスルーバックエンターテイメント社から全て買い取った。RE-VOLTはiOSやAndroid向けゲームとして、ガチャ要素を追加する等して再び日の目を見ることとなった。
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関連項目
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