ALGSとは、Apex Legendsのeスポーツとしてのグローバルな大会である。
概要
Apex Legendsは、eスポーツとしても遊ばれているが、そのeスポーツとしての最高規模の大会こそ、このALGSである。制度は毎シーズン変わるが、現時点(2023年12月時点)で最新の、シーズン4について説明する。
最終的に、ALGSチャンピオンシップという試合で優勝することが、すべてのApex Legendsのeスポーツに参加する人たちの目標となる。
前提として覚えておいてほしいことは、「Apex Legendsは3人1チームの部隊で戦う」ということである。
大会の仕組み
まず、通常の試合と大会の試合では、いくつかルールに違いがある。
後2つはそれほど大きくはないが、1番目のヒートシールドが存在しないことは、試合での立ち振る舞いに多少なりとも影響を及ぼす。
実際のルールは、ここに書いてある通りだが、大雑把に書き下していく。
参加資格
ALGSに参加するためには、大雑把に以下の条件が必要である。
- 年齢が所定の年齢以上であること
- 居住地域における未成年者は、親や保護者の同意が必要、かつ実会場でのライブイベントでも同伴が必要
- 居住地域が、参加が認められている地域であること
- 有効なEAアカウントを所持しており、それを通してApex Legendsをプレイできること
- EAアカウントの2要素認証を有効にしていること
- Battleflyアカウントを保持していること
- EAアカウントと紐づけたDiscordアカウントを保持していること(特定のトーナメントのみ)
- プレイヤーレベルが50以上であること
大会の参加にあたっては、大会の直前の水曜日の正午(太平洋時間)[1]までに申し込みが必要である。招待の場合、その招待の期日までに登録が必要である。
チームは3人以上4人以下で構成される。また、競技者のほかに1名のコーチを指名することが可能(コーチは競技者ではなく、賞金などとは無関係)。
大会の流れ
大会は、以下のように進む。
- プレシーズン予選(北アジア太平洋・南アジア太平洋・EMEA・北米)
- スプリット1(北アジア太平洋・南アジア太平洋・EMEA・北米)
- チャレンジャーサーキットスプリット1(5地域すべて)
- スプリット1プレイオフ(全世界共通)
- スプリット2予選(北アジア太平洋・南アジア太平洋・EMEA・北米)
- スプリット2(北アジア太平洋・南アジア太平洋・EMEA・北米)
- チャレンジャーサーキットスプリット2(5地域すべて)
- スプリット2プレイオフ(全世界共通)
- ラストチャンス予選(北アジア太平洋・南アジア太平洋・EMEA・北米)
- ALGSチャンピオンシップ(全世界共通)
関連リンク
関連項目
脚注
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