Apex Legendsとは、Respawn Entertainment開発のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングである。
概要
「TITANFALL」で知られるRespawn Entertainmentによる新作バトルロイヤルゲーム。
TITANFALLシリーズの外伝に当たる作品。
タイタンが登場しない、PUBGを筆頭としたバトルロイヤル系FPSということで当初はガッカリゲーと目されたが、意外なほどの遊びやすさと独自の戦略性から好評な滑り出しとなった。
でもやっぱりタイタンに乗りたくなるのか、配信後にTITANFALL2のセールスやアクティブ人口が増えたのはおちゃめなエピソードと言える。
対応プラットフォームはPC(Origin・Steam)・PS4・Xbos one。いずれも基本無料である。
3人チーム×20組の60人同時対戦が基本。試合は長くても20分程度で終わる。カジュアルマッチと階級が存在するランクマッチがある。
ストーリー
地球随一の星間製造企業「IMC」の搾取に立ち向かうべく蜂起した星系連合「ミリシア」による闘争が数百年(※)にも及んだ末に終結し、フロンティアと呼ばれる宇宙の僻地にようやく平和が訪れた。
しかし、解放には代償が伴うこともある。IMCとミリシアが撤退する際、価値のあるものはすべて持ち去られてしまい、フロンティアの世界は混乱に陥った。自活する術を失くしたフロンティアの住民たちは、故郷を捨てることを余儀なくされた。勇敢な者は、アウトランズに移住した。
フロンティアの周縁に位置する遠方の惑星群アウトランズは、戦火とは無縁であったため、資源と可能性に満ち溢れている。しかしここは人命が安く、到る所に危険が潜んでいる。開拓者、探検家やアウトローが果てしなき権力闘争に明け暮れていた時期もあったが時が流れ、新たな争いの場が設けられた。それがフロンティア中のレジェンドが富と名声と栄光を懸けて戦う血塗られた競技、Apexゲームだ。
※TITANFALL2からおよそ30年後(30年後説は出所が怪しい。レジェンドのフレーバーテキストから察するに18年後という説もあるが公式が詳細な年を公表していないため不明。)が舞台と思われる。
システム
PUBGやFortnite宜しくの航空機からダイブ、現地調達で武器や装備を回収し、時間と残人数で狭まるダメージエリア(リング)の中に入りながら最後のに生き残ったチームが勝利となるバトルロイヤル。
TITANFALLシリーズとは違い、タイタン要請やパルクールによる立体機動が無い一方、おなじみの高性能な銃や高さによる着地ダメージが存在しないなど、とっつきやすい部分はしっかり残されている。
特徴的なのは、メインコンテンツでは『3人1分隊』のチームモードであること。
チームで連携して拾ったアイテムを共有したり、スキルやアルティメットと呼ばれる特殊技を使いまわしたり、一度キルされた仲間を復活させたり、なにより3人一組になって、同じく敵の分隊を連携して追い詰め、追いやられる戦法が他のバトルロイヤル作品とは毛色が異なるところ。
そのあたりの解説はチュートリアルでちゃんと行われるため、他ゲー経験者でも必ず受講しておこう。
また、アイテムや敵の位置を、シグナルを使い他のプレイヤーとやり取りすることが可能。このシグナルが豊富でキャラごと武器ごとに違う等セリフに対する力と予算が半端ではない。殺した後の煽りセリフも豊富。VCなし野良マッチでも十分に連携が取れる。
レジェンド
本作には「レジェンド」と呼ばれる13人の個性的なプレイアブルキャラクターが存在し、それぞれが異なるアルティメットを持つ。OVERWATCHのヒーローっていうな。
そのため、レジェンドによって戦場での立ち回りも大きく異なり、お互いに長所と短所を埋め合わせるチーム構成と戦術が鍵となる。
ブラッドハウンド
ヒットボックス:普通 パッシブ:便利 戦術:強い ウルト:強い
謎に包まれたノンバイナリーの猟兵。公式ムービーにて部族・宗教面での経歴やカラスとの縁、特徴的なマスク&被り物の装束になったきっかけが一部明かされた。声質は女性に近しいが、公式ではあえて性別を特定しないままに留めているとのこと。
機械の力を活かす、偵察に特化した能力群が特徴で、サポート能力に欠くが、先手を取る能力は抜群に高い。敵の位置を数秒だが炙り出す戦術アビリティは戦闘時や移動時に有用。
機動力強化のアルティメットもあいまって、個体戦力に特化したレジェンドといえる。
「どうしよう同志よ、リングが近い。」
ジブラルタル
ヒットボックス:クソデカ パッシブ:強い 戦術:強い ウルト:強い
護衛を旨とした心優しき巨漢。公式設定でゲイ。選択画面等ではハカっぽいパフォーマンスを行っている。恋人(同性)と別れたカナシイ過去がある。
シールドを発生させる防御的能力群が主力だが、アルティメットでは敵を一掃する爆撃要請を持つなど、分隊にバランスよく、そして多角的に貢献できる。当たり判定と引き換えに防御力を上げるパッシブやADS時に正面に体力の半分のシールドを展開できるガンシールドを持っていたりと正面での戦闘能力はかなり強い。
前バージョンでは低い防御力と被弾判定の大きさから防御力は下から数えた方が早いことがネタにされていたが、そのあたりが是正された今では攻守両面で活躍する初心者にも使いやすいレジェンドといえる。
ライフライン
「いつでもおいで、アジャイ・シェが出迎えてあげるわ。」
ヒットボックス:小さい パッシブ:激強 戦術:使いよう ウルト:使いよう
フロンティアの慈善のために戦う衛生兵の女性。人道支援のためには人殺しも厭わないという矛盾を抱えている。本名アジャイ・シェ。後述のオクタンとは昔からの親友であり仲が良い。
味方の回復・蘇生のスキル群による分隊維持能力がピカイチ。なんとダウンした味方をドローンが代わりに蘇生してくれるパッシブスキルを持つ。青色のサプライボックスから追加で物資を手に入れることもできる他、アルティメットで青色のケアパッケージを要請しレアリティの高いアタッチメントや防具、回復アイテムを手に入れられる。
逆に味方が全滅して一人になると自慢のスキルがほとんど役に立たない上、小さい当たり判定と引き換えに被ダメージがアップするパッシブも災いしてかなり弱いので注意。
青山テルマではない。……のだが(本人の記事参照)。
パスファインダー
「僕を覚えといて。君を殺すことになるかもしれないパスファインダーだ。」
ヒットボックス:細い パッシブ:なるべく使うべき 戦術:使いこなせばかなり強い ウルト:汎用性が高い
主人を探す旅の最中のMRVN(汎用作業ロボ)。
目覚めた段階で主人がおらず、数十年の一人旅の中でロボットらしいユーモアを身に着けた楽し気なキャラクターをしている。ロボット故の倫理観のズレがそこはかとなく感じられる。
グラップリングフックによるワイヤーアクションで、地形走破力が抜群。優位なポジションに行ける他、応用で瞬時に遠くまで逃げることも可能。
アルティメットでジップラインを形成し、分隊丸ごと高所の有利ポジションに連れていける唯一のキャラクター。地形を知るプレイヤーにこそ映えるレジェンド。
「冬は楽しいけど寒くて、ジメジメして、暗くて、寂しくて、苦しくて、怖くて、気が重い。さぁ、行こう!」
レイス
「生と死の狭間で待ってるわ。見つけられるかしら」
ヒットボックス:最小 パッシブ:時々便利 戦術:クソ強い ウルト:汎用性が高い
自身に施された生体実験の真相を探す女性。
平行次元を行き来する(TITANFALL2時点でも使える技術だが、人並サイズでは全身サイボーグでないと不可能だった)能力の検体だったが、平行次元の自分に救出された後にそのプロジェクトの真相を追い求め、今やApexゲーム会場となっている研究施設跡地を探っている。そしてクエストなどでは割といろんな人間と仲が良い。
敵の視線を平行次元の自分から教えてもらって感知したり、異空間に退避して敵味方両方から触られなくなるスキル群(なんとリング外ダメージも無効化)を持ち、全キャラトップクラスの小柄さも相俟って高い生存力と突破力を持つ。実装から現在までカジュアル・ランク・大会を問わない高いpick率が示す通り、あらゆるパーティの要として非常に重要な役割を負うキャラクターとなっている。
バンガロール
ヒットボックス:普通 パッシブ:便利 戦術:便利 ウルト:当たれば強い
IMCから取り残された元エリート女性兵士。
超高速で分解・組み立てできる等武器の扱いに非常に長けているが、その能力は専らピン刺し時のウンチク披露に留まる。フィニッシャーでおもむろに取り出すR-301は序盤程そのまま持っててほしくなる所。
兄弟と共に従軍していたが、戦場で生き別れる形となった。表向きは帰郷のための旅費稼ぎとしてゲームに参加しているが、IMC公式発表では戦死扱いの兄弟の足跡を追ってApexゲームに参加している。自分のせいで人が誰かに殺されることを嫌い、シーズン5のクエスト終盤では自分のせいでレヴナントに殺される可能性のあったローバを助けようとしている。
緊急回避・煙幕投擲・爆撃要請というバランスの取れたスキル群が特徴。
特化した能力は無いが、走攻守揃った安定した性能を持つ。どちらかというとチームの支援より追ってくる敵を妨害して離脱する生存能力に長けている。
コースティック
「素晴らしい…熱心な被験者がこんなにも…」
ヒットボックス:大きめ パッシブ:便利 戦術:籠る時特に強い ウルト:強い
独自開発の農薬の人体実験の場を求めるサイエンティストの男性。
レジェンドの中でも指折りの危険な性格とヤバい経歴なのだが、下記の迷台詞もあってかプレイヤーからは「ガスおじ」「毒おじ」呼びで割と親しまれている。科学者同士気が合うのかワットソンと仲が良い。S5のクエストではワットソンの負傷に対し冷たい対応をしたローバに激昂するなどの側面を見せた。しかしワットソンと仲良さそうにしてたクリプトに対しレヴナントと組んで孤立させるなどその本質はまさに「毒親」。シーズン7で結局バレたのかワットソンに滅茶苦茶嫌われた。
継続ダメージを伴うガストラップの使い手。ガスに撒かれた敵をスポットする能力も併せて籠城戦に強いレジェンド。このガスはシールドを貫通しヘルスに直接ダメージを与えるため、相手のシールドを全く減らさずに敵を倒すことも出来る。最近では籠城している敵をガスで炙りだすという攻城戦能力も評価されてきている。 味方もガスを喰らって視界がぼやけるのは勘弁してくれませんか。なんと修正された。
以下その迷言の一部。
「新しいキルリーダーだ。正直言って……私がなりたい」
「死が急速に迫ってくる瞬間が、一番生を実感する!」
「これだけは言える。誰かが死ぬッ!」そりゃそうだw
「アンビルレシーバーだッ!(テンションMAX)」 ← 現在該当アイテムが消され聞けない。
「黙れ!ウィット以上にうるさい奴だ!」
ミラージュ
ヒットボックス:普通 パッシブ:それなりに良い 戦術:使い方次第 ウルト:使い方次第
光学迷彩のスペシャリストなパリピ男性。トレーラーでいつもやられてることで有名。
ホログラフ技師の家系に生まれ、それを活かした商売としてApexゲームに参戦。息をするように分身を作り、それとコントをするのが得意。
アウトランズ内にバーを経営しており、パスファインダーの参戦のきっかけになったり、シーズン5ストーリーでのレジェンドの拠点となっていた。ムービーで爆発に巻き込まれがち。シーズン6のトレイラーまでいっつもやられてた。クリプトと仲が良いのか悪いのかよくわからない関係性がある。
「発動時の動作を踏襲した立体映像デコイ」を射出することで、相手を欺瞞することに特化したレジェンド。
『敵を見かけたら撃ってしまう』というFPSプレイヤーの習性をいかに逆手に取るかが彼を使ううえでのキモ。デコイ撃破者を検知してくれる機能を活かそう。
ついでに、ダウン直後や味方を復活させる時は自慢の光学迷彩で透明になる。
オクタン
「いつかは死に追いつかれるっていうが、それはどうかな?」
ヒットボックス:普通 パッシブ:強い 戦術:使い方次第 ウルト:汎用性が高い
刺激に飢えるドラ息子。ライフラインとは旧友。本名オクタビオ・シルバ。
製薬会社の跡取りだが、放蕩ぶりが凄まじく、両足を失った理由もガントレット(障害物走)の最終ストレートを爆弾で自爆した勢いでタイムを縮めようとしたからというバカっぷり[1]
後述の興奮剤(要するにヤク)中毒の設定もあいまって常に不真面目…のようなイメージとは裏腹に、ボイスは何気に冷静で気の良い兄ちゃんといった風情。ライフラインに義足を作ってもらっておりとても仲が良い。
機動力に特化したレジェンドで、ダメージを受けるが一時的に足が速くなる「興奮剤」やジャンプ台を設置するアルティメットなど、瞬間的な位置取り能力の高さが魅力。
地味に、時間で体力回復のパッシブが散発的な戦闘になるバトルロイヤルルールにマッチングしている。
ワットソン
「私は死という言葉を口にしない。周波が変わるまで戦い続けるだけ。」
ヒットボックス:普通 パッシブ:ウルトと相性バツグン 戦術:籠る時強い ウルト:籠る時と強い
Apexゲームの基幹を担うリングを開発者である電気技師。蘇生時やフィニッシャーでも電撃を使う。基本的にどんな人へも気さくでやさしい。しかしコースティックの策略によりクリプトへ強い不信感を持ってしまった。シーズン7からはコースティックの策略も知ったためなのか彼をとても嫌っている。普段の対応が易しいので嫌いな人間への差がひどく見える。
ダメージと速度低下を与える電撃の柵に加え、シールドを徐々に修復し投擲物を迎撃するパイロンによって籠城に特化したレジェンド。コースティックと違ってスピードによる突破や除去が難しいトラップを持つが、籠城した敵を炙りだす能力に乏しいのが特徴。終盤でリング内に籠れた場合の厄介度は高い。
クリプト
ヒットボックス:普通 パッシブ:便利 戦術:うまく使いこなせ ウルト:強い
公式の短編アニメで思いっきりバラされてるが経歴不明の凄腕ハッカー。年上のミラージュをしきりに馬鹿にしている。
英語版音声で堪能できる見事な韓国語訛りは、本作の最古参プレーヤーでもある担当声優の努力と研究の賜物。すごい。
浮遊ドローンを使用して安全にバナー回収やリスポーンができる他、空からの索敵を一定距離内で強調表示して味方に共有できる。また、ドローンからEMPを放ってシールドにダメージを与え、設置系のアビリティを破壊できる。特に籠城系のレジェンドにとっては天敵となり得る。ドローンが本体なため、ドローンを壊されるとリスポーンするまでは一般人同然となるリーク時の画像がロン毛でキモイことで有名
家族として親しんでたミラと生き別れ殺人の罪を着せられ、コースティックとレヴナントによってワットソンとの仲を壊され周りから裏切者扱いされたりと、かなりの疑われ癖と不幸体質がある。
「ああ心配するな?例なんていらねぇよ!命を助けてやって、
一生借りがある事さえ覚えててくれりゃ、それでいい。簡単だろ?クリプちゃん?」」
フォージ
「確かにレジェンドたちは偉大で尊敬に値するが、奴らは俺ほど強いのと戦ったのか?」
ヒットボックス:たぶんでかい パッシブ:便利? 戦術:強いかも ウルト:強かったかも
機械腕を装着した屈強な男。
シーズン4で参戦予定…だったが「Hammond Robotics」からの全面支援を受けていたせいで同社への復讐のために動いていたレヴナントにインタビュー中に暗殺され、参戦前に退場させられた。ようはレヴナントに殺されるために用意された男。
その後実は生きてるのではないかと噂されていたが、公式で完全に死亡したことが発表された。Apexファンからはこのフォージ暗殺事件はネタにされ続けている。参戦前のレジェンドは普通に死ぬらしいが普通のレジェンドが試合中死んでも生き返るのは一体・・・
レヴナント
「お前のハートが欲しい・・・薄~く切って・・・ツマミにしてやる。」
ヒットボックス:大きめ パッシブ:便利 戦術:強い ウルト:強い
「Hammond Robotics」への復讐に燃える殺し屋。
生身の人間として死亡した後、人格を機械の体にインストールされ、更に機械化が自覚できないようにプログラミングをかけられながら300年近くこき使われていた。が、ローバの両親を殺害した際の傷で隠蔽プログラムが破損→自身の機械化を認識。以後、関係者へ復讐を始める。その性格や残虐性ツンデレから多くのレジェンドに嫌われていることがゲーム内の掛け合いでわかる。
「悪魔になんか感謝はしないわ。」
「このポンコツ悪魔め、地獄へ落ちな!」
「フォージの方が素直だったわよ」
「速く走りたけりゃそのふんどしを捨てな!」
「ありがとう!お兄ちゃんって呼んでいい!?」
前述の破損の際に300年分の痛みや死の苦しみが流れ込んだため、内心完全に死ぬことを望んでいる。そんな中自分の死への道に一番近づいたローバに期待を寄せていることがクエストで語られた。それからというものローバに早く自分を消滅させろとうるさい。
しゃがみ移動と壁登り強化で場所取りを有利に運び、アビリティを封じる爆弾で離脱を防止できる。また、ダウン前に設置場所に引き戻して阻止するトーテムによって安全に突撃が可能。言動とは裏腹に全体的に連携要素の強いレジェンドだが、用途にクセがあるためチームメンバーの理解も必要。
あと、レイス程度のでは我慢できなかったRespawnスタッフのニンジャフリークぶりを各所で発揮している。
ローバ
「復讐のためにここに来たけど、宝のために残るわ。」
ヒットボックス:普通 パッシブ:便利 戦術:強いが使い勝手が悪い ウルト:便利
レヴナントへの復讐に燃える女怪盗。
幼少期に両親を殺されて以来、盗みで上流階級までのし上がってきた。レヴナントの参戦を聞きつけ自身もApexに参加することに。シーズン5のクエストでは悪気のないレジェンドたちを早速利用したりと中々狡猾。一方でレヴナントに何時殺されるのか気が気でなくなるシーンもあり、人一倍の臆病さも持っている。
「(ローバ蘇生時)面白い話じゃないか、お前の両親が生きてこれを見られないのが残念だw」
「私に…触゛ら゛な゛い゛で゛ッ」
「感謝はしないわ、悪魔め」
「親に行儀を教えてもらわなかったのか?」
「この島の一部を吹き飛ばした時のことを覚えているか?私も同じことがしたいな・・・まずつけまつげでも付けるか?」
「無力、能無し、役立たず。こんな気分には慣れてないでしょう?どんなことにも初めてはあるのよ」
「あ?免許を持ってない、死を望んでる人造人間の車は怖い?早く乗れ」
「あ~~~もう車酔いしてきたわ(乗りながら)」
レヴナントとは専用のやりとりが多数用意されており、やたら上機嫌なレヴナントに助けられる度嫌悪のセリフを返す。レヴナントの抹殺を望むローバと、自分の消滅を望むレヴナントの利害が一致してることを知ったローバの複雑な気持ちがクエストで語られた。
「ラジャー、リョウカイ(バンガの真似)」
「ン素晴らしいわぁ(ローバの真似)」
投げることで着弾地点にワープできるアビリティが特徴。これにより有利な位置取りが取れるがパスファインダー以上にクセが強く練習は必要だろう。周囲のスーパーレア以上のアイテムを壁越しに見ることができるパッシブやデスボックスを含む周囲のアイテムを自由に2つ取得他、周囲の弾を有るだけ取得できるアルティメットや、近くのレアリティの高いアイテムをマークできたりと、物資収集に強いレジェンド。
ランパート
「ネットで愚痴るか、立ち向かうか。さぁ、アンタはどうする?」
ヒットボックス:普通 パッシブ:LMG持つ時便利 戦術:便利 ウルト:場所によっては強い
銃器改造のスペシャリスト。
サイドテールと腰に背負った巨大なミニガン「シーラ」と下品な言動・行動が特徴。銃の改造を請け負い、その技術でガントレット界の頂点に登り詰めた。自分の家をチンピラに襲われ失うも、そこをブリスク直々からApexゲームに誘われた。レイスやミラージュと仲が良い。と思ったらミラージュに全財産をオリンパスへ飛ばされぎこちない感じに
LMGを装備することで装弾数を上げるパッシブアビリティ。自分の前に壁を設置し、そこから撃つことで威力が上がる増幅壁。そして最大の特徴はミニガン「シーラ」を使った射撃である。その圧倒的レートの弾幕をまともに喰らえばどんなレジェンドも即死する。しかし移動不可・射角制限があり縦横無尽にキャラが動くApexLegendsでは中々運用が難しい。それでも終盤まで残り適切なポジションを取れば唯一無二の脅威となりうるだろう。
ホライゾン
「光でさえブラックホールを逃れられないんだったら、私から逃れられるとでも思ったかい?」
ヒットボックス:大きめ? パッシブ:とても便利 戦術:便利で強い ウルト:場所によっては強い
重力を操る天才科学者。なんと生年月日上は125歳。フーリガンだとか茶を飲みたいとかハギスだとか英国訛りの英語だったりテーマ曲にバクパイプが入ってたりで英国人がルーツかも。
母国のエネルギー危機を救うためにブラックホールへ旅立つも、目的の物質を手に入れた直後クルーに裏切られシャトルごとブラックホールへ放られた。自慢の知恵を絞り出し何とかブラックホールからの脱出に成功するが、重力の強い場所では時間の流れが違うため87年の時が経ってしまっていた。裏切者のことや自分のいない間に故郷オリンパスで何があったか探るため、Apexゲームに参加する。元ネタとなったインターステラーとは違い息子との再会は叶っていない模様。
投げて設置することでレジェンドが宙に浮かべるフィールドを発生させる戦術と、高いとこから落ちても落下ペナルティを無効化するパッシブが特徴。高いポジションに容易に行けるので、これは高低差のある新マップ「オリンパス」と相性が良いと言える。敵に投げて妨害することも可能。ウルトは「ニュート」をいう引き寄せる力を発生させるドローンを投げて敵の動きを妨害する。アビリティを使いこなすとかなりの機動力と強さを誇る潜在能力の高いレジェンド。
「ロボット同士、助け合わないとね!あぁ、君のお母さんも助けるよ」
このゲームの特徴としてキャラクターのセリフが豊富である。殺した時のセリフだけでキャラごとに約40種類はある。しかもそれが2通りずつ。武器やアタッチメントにつきセリフが用意されてるし、戦闘になると語調が激しくなるなどボイスに対する熱意が凄い。デスボックスをpingすると開けるのが楽しみだと述べるレジェンドもいたりする。他にもアビリティを使う時、撃たれた時、攻撃を命中させた時、遠距離で命中させた時など自動で喋るボイスも多い。
シーズン5以降はキャラクターの深堀が進み、特定のレジェンド間だとお礼のやりとりなどが専用の掛け合いセリフに変化するようになった。ストーリーモードも新規実装され、前シーズンの内容に合わせて次シーズンで掛け合いが変化したケースも。最近はクリプト・ワットソン・コースティック間がとても熱い。悪い意味で。
深いキャラ設定やボイスでの掛け合いの多さも相まってか、バトロワFPSゲーにしては二次創作が盛んなコンテンツとなっている。ゲーム内で生まれたネタも多くこんなクソコラ動画が作られる程である。
シーズン5からは「クエスト」と呼ばれる要素が追加。ゲーム中アイテムをGETすることで特定のレジェンドに注目するフレーバーストーリーが見れる。元々PvEをして任務を遂行するというモードだったがシーズン6からはコミックが読めるのみになったためクエストという名前だけ残った。前シーズンのクエストを閲覧する等はできない為、Youtube等に上がってる動画などを参照しよう。
課金要素
キャラクターのスキンも豊富で、さらに「バナー」という自分の戦績を見せびらかす表示するシステムがある。そこに自分の実績の証であるバッチや、キル数勝利数等を表示するトラッカー、さらに表示されるキャラクターのポーズを変えることができる。
これらの多くは課金要素だが、レベルを上げたりすることでで手に入るパック(ガチャ)で無料で入手できる。さらに、ミッションやレベルを上げることで貯まるバトルパスである程度アイテムを入手出来、1200円程度で100種類近くのスキンを追加で入手できる。このバトルパスはシーズンごとにリセットされる。
要するにダブリなしの期間ごとの買い切りタイプ。日本製ならダブりアリの青天井ガチャとか実装してた。しかもバトルパスを最後までこなせば次シーズンのバトルパスを購入できる分のApexコインを入手できるので、やりこんでいる人にはたまらないシステムとなっている。
コースティック以降のキャラは最初はロックされており課金で開放する必要があるが、ゲームをしてEXPを手に入れレベルを上げることで入手できるレジェンドトークンを使えば無料で開放できるので、レジェンド選びに関してはプレイ時間さえあれば課金者との差はなくなる。
しかし毎シーズンレジェンドは増加しており、今から始める人には全開放は長い道のりにもなる。そこで今から始める人は「チャンピオンパック」がオススメ。4300円で全レジェンド開放+限定スキン+プレミアムバトルパス用のApexコインが手に入る。
アイテム
マップ上に分散され、部屋やボックスの中にあるアイテムを装備することで自身を強化し、同じく最後の一人(分隊)になるべく現地調達してゆく。
装備品
武器以外の装備品はコモン・レア・スーパーレア・レジェンダリの順に高性能かつドロップ率が低くなる。レジェンダリには回復量2倍やダウン後自己回復可能になるなど更なる追加効果がつく。
敵に止めを刺した後のデスボックスは中に含まれるレアリティの色に輝くので、取り逃すことのないようよく観察しよう。ちなみに、装備しても見た目上の変化は無い。
- ヘルメット…ヘッドショットダメージを軽減
- バックパック…所持アイテムスロット増加
- アーマー…シールド(HPの代わりに受ける追加HP)増加
- ノックダウンシールド…ダウン時に展開され、トドメの攻撃から身を守る
ボディシールド
通常のバトロワゲーにおいて防具はHPへのダメージを倍率で軽減するようなものが多いが、Apexにおいては簡単に説明すると「HP上限を増やす」。
装備するとヘルスゲージとは別のゲージが追加され、ダメージを受けた場合ボディシールドのHPが先に消費されるようになる。装備自体の耐久値などは設定されておらず、シールドのHPが無くなってもシールド専用のセルやバッテリーで回復させることが出来る。シールドの回復はヘルスの回復よりも短時間で使えるようになっており、逆にヘルスまでダメージが及ぶと全回復が面倒になるという仕様である。
注意としてはコースティックのガスやリングのダメージはヘルスに直接ダメージを与える為ボディシールドがどんなに強くてもこれらのダメージは等しく与えられる。
敵へダメージを与えた時、ダメージ字の色が変化するので敵が何のシールドを着ているかがわかる。そしてシールドへの被弾とヘルスへの被弾はそれぞれ音が違う上、シールドHPを0にした時シールドが割れるような音が流れる。このため自分の時はシールドHPが無くなったのがわかりやすく、敵の時はシールドHPが0でダウンさせやすいのが分かるようになっている。
倒した敵からボディシールドを奪う場合、シールドが全回復してデスボックスに入っている。この為、シールドHPが無くなりピンチに陥っても周囲のデスボックスからボディシールドを瞬時に交換して回復、というテクニックも出来る。
ちなみに、自分のアイテム欄のボディシールドや防具が無い場合にpingすることで味方にその防具を要求できる。勿論キャラや状況によって違うボイスが聞けるので注目。
例えばレヴナントの場合、
「ボディシールドがいる(不満げ)」
↓
撃たれる
↓
「ボディシールドがいる!!!(憤怒)」
進化シールド
シーズン4の限定イベントで実装。そしてシーズン6の時にデフォルト化された。
一定数敵にダメージを与えることで次のレベルへ進化するシールド。シーズン6からはシールドを装備してない状態でも100ダメージほど与えれば自動でこの進化シールドのlv1を着てる状態に変化する。後述のレプリケーターで必要ダメージを減らすことも出来る。
注意しておきたいのは、進化して増えた上限分のHPは回復されない。戦闘中進化したが、HPは回復してないので意味なし、ということにならないようにしよう。
通常マップにはレベル3までのシールドしか落ちて無く、最強のlv5ボディシールドにするにはダメージを稼ぐか敵から奪うしかない。最終盤では敵全員がlv5シールドを装備しているということが多く、積極的に戦わなかったり運よくデスボックスからゲットできなかった場合は防具面で特に大きく差が開いてしまうという事が多くなる。
金のボディシールド
正式にはlv4ボディシールド。こいつがlv4なせいで進化シールドがlv3→lv5に飛ぶ。
レジェンダリーのボディシールドで、「回復量が二倍になる」という特殊効果が付与されている。昔は回復速度二倍という恐ろしい効果が付与されていた。通常ドロップはせず、レジェンダリーアイテムがドロップするスポットなどでドロップする。
回復量が2倍なので使用時間3秒のセル2回で全回復する。ヘルス回復も2倍になるのでコモンのセルや注射器で十分になるのが長所。欠点としてはレアアイテムのバッテリーが集まる終盤だと全回復はバッテリーの方が早くなる(バッテリーは5秒)になる他、金シールドは進化しないため終盤などでlv5シールドを持ってる敵とHP差を付けられるとこである。
ケアパッケージ
PUBGで言うところの赤箱。試合中にリング内のどこかに投下される。数百年後の未来という世界観もあり、「自由落下から逆噴射で着陸させる」と未来的。
スーパーレア以上の装備品が混入しており、レジェンダリ装備品や後述の専用武器等がランダムで入っている。試合後半になるほどレア度の高い装備が出る確率が高くなる。
回復
ヘルス回復用のアイテムとシールド回復アイテムが一定回復・全回復のそれぞれ二つ存在する。
ヘルスの完全回復に手間が掛かることを覚えておくと、このゲーム独特の攻めのテンポを理解することができるだろう。回復量の多いアイテムほど回復完了まで時間がかかる。
両方を一度に回復する「フェニックスキット」は希少な上、3秒や5秒が基本の回復時間が10秒も掛かる。
武器
他のバトルロイヤル系と比較して全体的に精度が高く、遠距離まで狙える扱いやすい銃器が揃う。その代わりキャラが滅茶苦茶動くので当たらない。
また、豊富なカスタムパーツを装着できるが、一部武器はカスタムパーツでないと取り回しが悪いものも存在しているのでピック選定に悩むところ。しかし、フルカスタムさえすればどの武器も第一線で使えるレベルになる。一部武器を除く。
銃器はどの弾種で統一するか、あるいは分散するかが判断のポイント。弾種を統一しながら遠距離用・近距離用のそれぞれを持ち歩くことができるのが本作の特徴。
余談だが、TITANFALL2よりも未来ということから、後継モデルだったり、最新モデルが登場している。
ライト
軽火器の弾薬。反動弱めで斉射したDPSがトップクラスなものもあるが、マガジンが小さいのと、連射力が高いせいですぐ弾が無くなるのが欠点。アタッチメントが無い時は強いとは言えないが、ガッチリ強化すると弾薬種別を超えたパワーを発揮する大器晩成な武器が揃う。
ハンドガンのような弱小武器も含まれるが、シリーズおなじみの取り回しの良い武器が揃う。
ヘビー
本格的なライフル弾薬。単発威力に優れ、遠近両用である一方、反動が強いものが多い。
アタッチメントが無い時点でもそれなりの集弾性を持つため、序盤からピックするのに向いている。
ライトアモ同様、序盤から使われる関係上敵から拾いやすいが、敵(や味方)もたくさん使う傾向にあるため、弾切れしたときのリカバリーも想定しておきたい。
エネルギー
ビーム弾を発射する特殊弾。理論的な火力や精度の総合性能は実弾よりも高めだが、使用感にクセが強い武器が揃う。ビーム弾のせいで照準が見にくいLスターとか
弾が貴重なので適切に弾を確保し、武器のクセを理解すればどんな銃器も上回りうる。
元々変な武器カテゴリだったが最近は普通に強い武器も増えてきた。
スナイパー
狙撃用の弾薬。エネルギー弾から実弾まで混ざっているのは大人の事情。
遠距離攻撃が得意で優れた単発威力とヘッドショット倍率および射程を持つ。照準ブレを抑えるスナイパーストックを早めに拾えるかがカギ。
ちなみに、シーズン3まではロングボウがヘビーでチャーライトリテがエネルギー武器だったりした。
ショットガン
縦横無尽にキャラが動くApexではエイムが難しいが、シールド込みで2パン、シールド無ければ即死もあり得るパワーはリングが狭まるほど、籠城主体になるほど脅威。
連射力が上がるアタッチメントはあるが、必要になったタイミングで拾いやすく、手放すのも手軽な利点がある。
手榴弾
レジェンドたちの高い走破性能&回復性能故、障害物が重要になる本作においてある意味で銃器よりも強力な武器種。一方で1スロット1個が限界なので、たくさん持ち歩くのは難しい。
投げてから一定時間で爆発し爆風で吹き飛ばすフラググレネード、地面や壁やキャラクターにくっ付き当たるとエイムや移動を要害するアークスター、着発で横方向に炎を出すテルミットグレネードが存在する。
ケアパッケージ専用武器
- ゲーム内最強角のレートと僅かなリコイルで安定性の高いSMG、プラウラーSMG。
- フルヒットで110ダメージのダメージをたたき出し、チャージすることで30メートルの中距離にも対応できる集弾性の強いショットガン、ピースキーパー。
- あらゆる取り回しを犠牲に通常ダメージ145を叩き出し、ヘッドショットに至っては435ダメージという防御不能の絶大な威力を発揮するボルトアクションライフル、クレーバー。
※レジェンドの基本HPはアーマー込みでだいたい200。
こういった通常武器の何倍にも力のある武器がケアパッケージに確率で入っている。これらの武器はあまりにも強すぎるため、既存の弾薬で補給ができない。装填されてる一マガジン+内臓?されてる2マガジン(ピースキーパーは5発+15)でやり繰りするしかない。幸いこれらの武器は中盤から終盤にかけて出る上、その武器スロット分の弾薬を持たなくて済むので持つメリットは大きい。代わりに手榴弾などを大量に持とう。
ちなみにL-スター(LMG)やマスティフ(ショットガン)、ディヴォーション(LMG)、R-99(SMG)などがケアパケ武器だったが、シーズンごとにローテーションする方針だと運営は語っている。
クラフト
シーズン6で実装。マップに点在する「レプリケーター」で、その周辺にあるデバイス(カプセル?)やサプライボックスに含まれる「素材」を回収して使用することでアイテムの生産ができる。生産できるアイテムは日毎、週毎、固定、弾薬、進化シールドの強化と4種類あり、日毎週毎で選ばれたアイテムは期間中通常ドロップはしない。とか言ってる割にはライフラインのボーナスで手に入る「素材」も下位のマガジン3つ皮付きの皮2つとかではなくスーパーレアやレジェンダリーを作るのに35~75素材が必要と単純明快。漁ってれば勝手に貯まるので変にストレスはたまらないだろう。このシステムにより日毎週毎で戦場の状況も変わってくるのが中々見どころ(lv3バックの週はグレネード祭りになりやすい、等。)
スーパーレアのアタッチメントやバックパック、シールドバッテリーや医療キットが確定で手に入る他弾薬を生産したりアーマーの進化に必要なダメージを減らせる等中々有用。ただし、以下の点を留意。
- 生産は自動で行われるが、一回の生産には10秒近く時間が掛かるため、長時間その場に留まることとなる。リングや敵などに注意。
- 一度に3つしか生産できない。3人同時に使うなら一人一つづつとなる。
- 生産完了後さっさとレプリケーターから取らないと味方に盗られる可能性がある。←生産後5秒は生産者以外が取れないようになった。
- 生産中、75m以内なら敵に壁越しからでもわかるので注意。
リスポーン
他のバトロワではあまりない要素として、「リスポーン」が可能な事が挙げられる。もちろん無制限に自由に出来るわけではなく、以下の手順をする必要がある。会社の名前のことではない
- 味方が死んだ場所に出現するデスボックスから「リスポーンバナー」を回収
- マップ上にある「リスポーンビーコン」の元まで行くか、稀にドロップする「モバイルリスポーンビーコン」で呼び出す
- ビーコンの元で7秒アクションボタンを押し続ける(モバイルの場合8秒)
- ドロップシップが接近
- バナーを回収されていた仲間が丸腰で降下。
と、中々面倒。加えて以下の制約がある。
- 当然、味方が全滅するとそのままゲームオーバー。
- リスポーンバナーは死後90秒まで有効。それ以後にデスボックスに触ってもバナーは回収できない。
- ビーコンでドロップシップを呼び出してる7~8秒は完全に無防備。
- ドロップシップ要請後は光と轟音が鳴り響き巨大なドロップシップが空高く浮いているため遠くからでも視認可能。
- ドロップシップから降下する前に味方が全滅するとリスポーンは無効になる。
- 降下中の味方にも当たり判定があり、降下中にダウンも有りえる。
- リスポーン直後の味方は丸腰初期体力であり、とても撃たれ弱い。
- 一度使われたビーコンを再び使うことはできない。
- 終盤になるとそもそもリング内にリスポーンビーコンが存在しない事が多い。
と、それ相応のリスクが生じる。常に目を光らせてる敵が密集する終盤になるとリスクはさらに高まるだろう。それでも敵のデスボックスから丸ごと物資を回収できれば丸腰の仲間も元の水準まで戻るのでメリットも大きい。何ならそのまま素手で味方の元に駆け付けラストキルを取る奴もいる。
なので、死んでもまだチャンスはある為
死んでも即抜けするな。
頼むからバナーが無効化される90秒までは待て。バナー回収できるのに抜けられた日には残された仲間が滅茶苦茶萎える。ほんとうに本当に萎える。一人抜けたらもう一人も抜けたりして悲しくなってくる。(頑張れば一人でも勝てるから頑張ろう!)(ちなみに一人になってしまった時のレジェンドセリフも各キャラ用意されている。レジェンドたちのどこか物悲しいセリフが聞けるので注目。)
即抜けする奴はだいたい単独行動して勝手に死ぬレイスオクタン使いのゴ(ry
フィニッシャー
このゲームの特徴として、ダウンした敵にトドメを刺す「フィニッシャー」がある。Apexではダウン後もノックダウンシールドによって自分を守れるが、フィニッシャーを使うことによりそれを無視してトドメを刺せる。キャラに合った個性豊かなフィニッシャーがキャラごとに2~3種類存在。代表的なパスファインダーのフィニッシャーを上げると、
レイスだと
とバリエーション豊か。(ただし初期に開放されてるのは一つだけで開放にはガチャで手に入るトークンが必要。キャラによっては初期のフィニッシャーは微妙なのも多い。)
これを行うことでシールドが全回復するなどのボーナスもある。しかしフィニッシャー中は無防備な上、演出で受ける側が死んだとこまで描写されても画面が切り替わる前に攻撃されると全てキャンセルされるなどデメリットも多い。
フィニッシャー中は地形を無視するので敵を埋めたりできるが、終了後は動いた通りに位置が変わる為、マップ端などでやるとフィニッシャー中空中に浮いてしまい終了後落下死する等の事故が割とよくあるので注意。
マップ
現在4マップが実装されてる。ストーリーに付随してマップ改変が良く行われる。実装や変更当初2週間はそのマップオンリーになり、その後は時間ごとにローテーションしていく。
キングスキャニオン
最初からあったマップということもあり、かなりの改変を受けたマップ。一番最初にあった建造物がレジェンドの実装とともに破壊されるのがよくあった。特にシーズン5でローバが実装された時、ローバの行為が引き金となりスカルタウンを爆破したというストーリのせいかマップ左下が丸々改変されるなど、Apexでのマップの在り方というのがわかりやすいマップだった。
現在はそのせいかマップサイズは小さく中盤での戦闘が多発し、漁夫の利を狙うプレイヤーに狙われやすいマップに仕上がっている。他マップにはない茂み等の隠れる場所が複数あるが、基本3人で行動するApexではあまり意味は無い。
破壊することでレアアイテムを落とす「ルートティック」がどこかに隠れている。シーズン5からは範囲内のレジェンドのアルティメットを直ちに使用可能にする「チャージタワー」が実装された。。
夜のキングスキャニオン
2019年のハロウィンイベント「Fight or Fright」で登場。基本的にイベントの時にしか行けない。
基本はシーズン2時のキングスキャニオンだが、夜間なためかなり暗い。設定としては別世界線のキングスキャニオンということで、闇のレヴナントが統治しているらしい。シーズン5のクエストでアッシュのパーツが散らばっていたのもここ。2020年でのハロウィンイベントではレジェンドがみんな闇のレヴナントが存在してることを言及してる。
「レヴナントが二人だって!?んぁ~~二人でも勘弁してほしいのに・・・」
「レヴナントが二人?これは・・・お兄ちゃんが二人ってことかな!?」
「私はこんなにおしゃべりか?さっさと黙れ・・・(怒り心頭)」
暗いためか、ADS時に敵をハイライトするデジタルスレット(スコープ)が多くドロップする。当初通常のマップローテーションに組み込まれたときは通常のキングスキャニオンの焼き増しだなんだと批判されていたが、ローバのせいで人気スポット「スカルタウン」が無くなったことで状況が一変。別世界線ということでシーズン2のままである夜のキングスキャニオンではスカルタウンが存在してる為、スカルタウンを恋しく思うシーズン5以前からやってたプレイヤーからは人気。
ワールドエッジ
ここもキングスキャニオン程ではないが大きな改変を受け要素がどんどん足されたマップ。当初は列車というマップを行き来できる存在があったが、今は廃止されている。
とにかく細かな建造物が多い。パスファインダーのグラップルやオクタンのジャンプパッドがあれば行ける強いポジションなどが多く、地形を利用するレジェンドの個性を生かしやすい。方や雪原。方や溶岩だらけ、建造物だらけとおもったら長い平地など、緩急の激しいマップ。大きな拠点同士の間が広く、狙撃戦が起こりやすい。
撃ち落とすことでアイテムの入った玉を落とす「カーゴボット」が浮遊してる。そして時々入っている鍵で開けることでレアリティの高いアイテムを手に入れれる「保管庫」や凶暴な動物を倒すことで報酬を得られる「試練」などマップ探索の楽しみも多い。しかしマップに点在する溶岩湖ゾーンに入るとダメージを受けるため注意。
しかし、どうやらシーズン7のトレーラーでロケットが出発した時にマップ南の「発射場」となってた場所が爆発。ワールドエッジは"崩壊"してしまったらしい。シーズン7現在ワールドエッジはプレイできないのでさらなる改変が用意されていると予想される。
オリンパス
シーズン7から登場。コロナで実装が1シーズン遅れたという経緯がある。
空に浮かぶ浮遊都市という設定。前者2つのマップと比べてとにかく人工的で綺麗、それでもって広い。平地に高い建造物が建っているというパターンが多く、そうゆう強いポジションではたびたび激戦が繰り広げられる。高低差がある段差や壁が多く、新レジェンドのホライゾンの戦術スキルと相性が良い。
広いが故開けれる場所が多く戦闘が外から見やすいため、とても漁夫が発生しやすい。その上浮遊都市と設定故か落下死する場所がとても多いので注意。
ホバービーグル「トライデント」が存在。敵を轢くことはできないが、マップでの高速移動が可能。Apex初のビーグルなのでレジェンドたちも興奮のご様子。そして変なネーミングとして有名な「盆栽プラザ」が存在。しかもローバの親の殺害現場。勿論ローバレヴナントの掛け合いもあるので確認されたし。近くに「BONSAI PLAZA」と彫られたデカい看板が所々にある。TF2要素であるMRVNも起動していないが存在している。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
- 20
- 0pt
https://dic.nicovideo.jp/t/a/apex%20legends