Asepriteとは、2Dゲームに特化した有料のドット絵製作ツールである。
概要
Aseprite (エースプライト) |
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基本情報 | |
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ジャンル | ドット絵作成ツール |
対応機種 | PC(Win/Mac/Ubuntu) |
開発 | David Capello |
販売 | Igara Studio |
配信日 | 2014年8月20日 |
価格 | 2050円/$19.99 |
その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
本ツールはその名の通り、下記のようなスプライトアニメーション(いわゆるパラパラマンガ)に関する機能が多い。
- 通常の動画作成のようにタイムライン形式でのアニメーション作成、再生・逆再生での確認
- ある範囲のフレームに名前を付けてタグ付け
- アニメーションを一つの画像(スプライトシート)に変換
- 逆にスプライトシートからアニメーションを作成
単なるドット絵作成ツールとしてみても、パレット機能は当然のこと、下記のような便利な機能を数多く有している。
- 線を引いたときや回転させた時にドット絵らしく描写してくれるピクセルパーフェクト
- 物体の影を描写する際に便利な影モード
- タイル状に表示してループがきちんと作られているかを確認できるタイルモード
- 網模様等のティザを簡単に再現できるカスタムブラシ
- 筆圧感知機能
無料で手軽に使えるEDGEとは違い約2000円が必要になる有料ソフトであり、なおかつ公式には日本語対応していないが、Mac・Ubuntuでも使える上に有志による日本語化(参考リンク)もあり、さらに前述したような様々な便利機能があるため、本格的にドット絵のゲームやMODを製作したい人にはオススメのツールといえる。
ちなみにゲーム製作に特化しているためか、公式サイト以外にSteam等のゲームを取り扱うサイトでも販売されている。日本等のアメリカドル以外を使っている国で購入したいという方は様々な通貨が使えるSteamがオススメだろう。
関連動画
関連リンク
関連項目
- 2
- 0pt
- ページ番号: 5589509
- リビジョン番号: 2810523
- 編集内容についての説明/コメント:
2020年6月1日に1480円($14.99)→2050円($19.99)へ値上げされていたので修正