この記事は拡張セット・DLCについて書かれています。 これをプレイするのには「Fallout3」のゲーム本体が必要です。 |
Operation:Anchorage(オペレーション・アンカレッジ)とは、ベセスダ・ソフトワークスのRPG「Fallout3」の第一弾DLCである。
本来の表記はスペースありの「Operation: Anchorage」だが、この表記タグはニコニコでは使われていない。
概要
ある日、主人公のPip-Boy3000が、アウトキャストからの救難要請信号をキャッチする。
それは、大量のスーパーミュータントに襲われたため、援護を請うという内容であった。その信号の発信源を突き止め、アウトキャストのメンバーを救った主人公は、彼らから、耐爆ドアに守られた兵器庫にあるロストテクノロジーの遺物を得るために、その鍵となっている戦闘シミュレーションをクリアして欲しいと依頼されるのだが……。
ストーリーからわかるように、ゲームの大半は「アンカレッジ解放作戦」のシミュレーター内の出来事となっている。
主人公にはモントゴメリー軍曹という相棒が用意され、装備はシミュレーター内でのものに限定される。また、ゲーム後半ではモントゴメリー軍曹に加えて最大4人までの部下と共に設定されたミッションをクリアしていくことになる。
PC版ならびにXbox360海外版は2009年1月27日に、Xbox360日本語版は3月18日に配信された。PS3海外版はまず「Broken Steel」が9月下旬に配信予定とアナウンスされており、その後になると思われる。PS3国内版はいつになるのか不明。
また、海外ではそれぞれPC版とXbox360版用にアドオンディスクが発売されている。
ゲイリー法
「アンカレッジ解放作戦」内の装備・弾薬は、本来ならばシミュレーション終了時に消えてしまうものだが、ある裏技を用いることで、シミュレーション内から現実(主人公のいる世界)へと持ち帰ることができる。このアイテム持ち帰りテクニックはゲイリーを使うことからゲイリー法と呼ばれている(関連動画を参照)。
この方法で持ち帰った各種装備は無限に近い耐久力を持ち、CND値が事実上減らない。そのため、修理の手間もなく、良い状態を保ち続けることができる。
関連動画
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関連項目
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