VF-X2とは、プレイステーションで発売されたフライトシューティングゲームである。
正式名称「マクロス VF-X2」
概要
マクロスのゲームとしては最高、フライトシミュとしても屈指…とまで評する人もいる名作。
時代設定は2050年で、マクロスプラス(2040年)やマクロス7(2045年)の後、マクロスF(2059年)の前にあたる。
この為、マクロスシティ戦や新統合軍艦隊戦ではゴーストX-9が出てきたりファンとしては嬉しい演出も。
プラスでは試作機だったYF-19が7では制式採用され、ある程度性能を抑えた量産機VF-19Fとして出てきたが、
本作では熟練搭乗員向けのより高性能なVF-19Aが代わりに出演している。(初出は前作VF-Xだが)
シャロンアップル事件に関する情報や、ロストナンバーであるマクロス13(本来、艦には不吉な「13」は付けない為)も登場。
元々人気の高い作品だった訳だが、Fで本作の設定が活用され、再び注目が集まった。
先程言及したVF-19Aや、本作の登場人物であるマンフレート・ブランドも小説版に登場、
今大人気のVB-6ケーニッヒモンスターも映像としての初出は本作である。
マクロスアルティメットフロンティア、マクロストライアングルフロンティア、マクロス30にVF-19Aが参戦したり、
『ヴァリアブルファイター・マスターファイルVF-19』では主人公の属する特殊部隊VF-Xレイヴンズの事が暗に匂わされたりと微妙に露出が増えている。
そこまでやるならリメイクしてくれ
尚、同ゲームはマルチエンディングを採用しており、
統合軍ルートとビンディランス(統合軍に敵対するレジスタンス)ルートが存在する。
その後の歴史であるFのシナリオをみると、どうやらビンディランスルートが正史の流れに近いらしい。
関連動画
関連商品
関連項目
- 1
- 0pt