小兎姫とは、東方Projectのキャラクターの一人である。テーマ曲は「Maniacal Princess」。
概要
東方Project第3弾、「東方夢時空」のプレイヤーキャラとして登場する。
常にどっかがずれているお姫様。性格が破綻しており、あまり人と合わないため、姫がどういう人だかわかっていない。ただ、普通の人とずれた感性の持ち主であり、人が興味を示さない様なものばかり集めたがるコレクターである。
作中で魅魔・エレン・カナの3人から「変」と言われ、「Maniacal Princess」の曲コメントでも「変なキャラ」と書かれているほどの変人である。
「Maniacal Princess」という曲名も、「狂気じみた姫」という意味。
岡崎教授曰く「得体の知れない人」。
一見ぽけぽけした感じに見えるが、教授との会話であっさりと学会の異端者であることに気づくなど、かなりの鋭さと的確に情報を拾って理解する能力を持っているようだ。
ちなみに小兎姫の職業はあの格好からは想像も出来ないが、警察官である。
また、普段お姫様の格好をしているのは、一般人におけるごく普通の格好に変装するためである。
だがどう考えても、あの格好が一般人に見えそうにないのは気のせいだろうか・・・?(教授からも突っ込まれてるし)
なおそのキャラ絵は、竹本泉によるゲーム紹介漫画「苺タイムス」で登場キャラクター「本田詩織」がファミコンゲーム「謎の村雨城」の「姫」の格好をした時のコマを元にしたものと言われている(ZUNは竹本泉のファンであり、制作したゲームの中でこのような竹本泉作品のオマージュを多数行っている)。
エンディング
教授にかなえてもらった願いは、なんと「地球を消し飛ばすここにくる途中で会った巫女さん(靈夢)がほしいわ」という警察とは思えない願いだった。(いや、最初は「いらない」って言ったんだよ。でも教授が強情だし、せっかく望みをかなえてくれるって言ってたから)
実は小兎姫は単に言ってみただけだったのだが、靈夢を捕まえるのは教授にとって「そのくらいならお安い御用」だったため約束通り靈夢は檻の中に届けられてしまった。
檻は犯罪者もあまりいなくて余っていたため靈夢はそのまま放置された。なお、飽きれば出してくれるらしい。
キャラ性能
SPEED ★★★★
POWER ★
ゲージ溜め速度 ★★★★備考
溜め撃ち インビンシブルシールド 自分に近いほど威力大
ゲージパワーアップ ショット強化エキストラアタック 無指向性エキストラボム 弾が10発発射
BOSSアタック マナイカルガール 弾多め
夢美・ちゆりに次ぐ第3位のスピードと靈夢・カナに次ぐ第3位のゲージ溜め速度を持つスピードキャラである。
BOSSアタックでは雲に乗ったドット絵で相手のフィールドに現れる。
また小兎姫は張り付いて貯め撃ち2発でBOSSを倒すことができる。
癖が強いが使いこなすと強いと言う辺り小兎姫らしい…のかもしれない。
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関連項目
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