ニコニコ大百科

そうだね
相手が目的の為なら他人の娘の命を
簡単に秤にかけることが出来るような奴なら
尚更弱点になり得るって感じかな

でも両方のDISC抜き取られたあの衰弱状態から
残された2人に繋がる神父との攻防まで出来るようになったのも
それすなわち守りたいものがあるからこそよね

守るものがあるからこそ承太郎自身は敗れたけど、それでも守ろうとする承太郎だからこそ慕う仲間がいたし、それは徐倫もそうだしジョナサンもジョセフもそうだった
その上で最終的に承太郎に守られた徐倫がエンポリオを守って、そのエンポリオがプッチを倒した
エンポリオが言う「人の出会いも重力」「正義の道を歩むことこそ運命」「お前は運命に敗れた」っていうのはそういうことだと思ってる

徐倫が先に死んでいたらエンポリオを逃がすこともできなかったわけで、プッチも選択を間違えたという見方もできよう

またタグにもなってないような言葉が大百科入りしてる

単純な加齢による衰えだけでなく守る者ができた故の敗北か。達成条件が複数ある戦闘はキツイよな。
DIOの時はぶっ倒せば良いだけのようにも、無論条件としてはシンプルなものだったしな。

衰えて尚、時間にして５秒止められる能力者って凄いけどね

なんだかんだDIOなら絶対にしないような戦いのような気がする
DIOならどちらかというと正々堂々と戦うことを好みそう

一応神父なのに良くもまあこんな卑劣な事を出来るな…

徐倫との手錠デスマッチでも窮地に陥って承太郎の記憶のDISCを死にゆくアナスイの体に突き刺して「敵か、自分の家族か」っていう究極で卑劣な二択を迫って助かってるんだよな
その上で承太郎にも同じ戦法やって、それが成功したらこのセリフを言って嘲笑する
本当に卑劣
ヴェルサスが子供を三人飛行機に落とした時「一人余計だったぞ。お前罪悪感ないの？」って難癖付けてたけど人のこと絶対に言えない

>>36
最後の最後で承太郎をバカにしながら思いついた策が「血の目つぶしだくらえッ」程度のワルやぞ
元々生前から頭はいいけどプライドの高さのせいか、行動や思考に変な限界があるような印象

初見の時はポルナレフとか今まで見てきたせいで「え、エルメェスこれで死んだの！？両腕切られただけで！？」って思ったけど、よくよく考えたらそもそもポルナレフの生命力が異常すぎただけで両腕切られたら普通は死ぬよなって

あっという間に殺されたが故に、原作には承太郎にろくな最期のセリフが存在しないってのがキツい
原作の承太郎の一連のセリフを振り返ってみると
「アナスイ……」
(一手…!!遅れた…)とかのモノローグ
「うおおおおおおおおおおおお」
(かつてDIOがやったように…!!)
「オラオラオラオラオラオラオラオラ」→ﾋﾟｯ
口に出して言ったちゃんとした最期のセリフは「アナスイ……」になってしまう

プッチは神父気取りのドクズだからよ…DIOと同じく自分の悪事は正義と言って憚らない

>>42
自分を悪と自覚、認めているDIOの方が幾分もマシだろ

自分が悪だとわかった上で開き直って悪びれないのもそれはそれで悪質だと思うけど…

「二手」遅れたようだな…
娘を見捨てれば助かるのに…

あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！
「俺は 一手遅れたと思ったら 『二手』遅れていた」

どっちが悪かというより単純に考え方の違いじゃない？
DIOは自分が手に入れた能力に絶対の自信があって、それが強さとカリスマに繋がってた（そして敗因になった）
対してプッチ神父はメイド・イン・ヘブンで実質最速の力を得たけれど大半は誰かの借り物
自分自身の力を信用しきれてないから、より狡猾な手段を選んだだけに思える

DIOはセリフでも

「『あと味のよくないものを残す』とか『人生に悔いを残さない』だとか…便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命とりよ！」

とか言ってたし作中の行動からも手段を選ばないタイプなのは間違いない

>>37
このシーンの他にも
マックイイーンの精神性を自分を棚に上げて真の邪悪と罵倒しつつ、導いたり是正するどころか自殺に他人を巻き込んで死なせるスタンドを無理やり押し付けたり
手錠デスマッチで十字架を爪に突き刺して戦闘に使ったり
プッチはもう神父としてあらゆる点で腐りきってる印象

共通するのは彼らにとって悪とはどこまでいっても手段や過程でしかないこと
なのにどこでこんなに差がついたのか、精神、環境の違い…

まるで将棋だな・・・

悟空がブウ編で、一旦は地球の人たちを見捨てるような動きをとったのとは対照的
悟空が非情ではなく（むしろギリギリの状況で手の届く範囲のサタンやベエをとっさに助けるくらいお人よし）、自分たちが殺されたらどっちみち終わりっていう状況＋最終的に切り抜けさえすれば、ドラゴンボールがあることを理解しているクレバーさの表れ
例えばジョルノだったら、こういう自分がやられたらどっちみち終わりという状況で、あえて徐倫を見捨ててプッチをぶち殺すという選択もできたと思う（G・Eで手当てもできるし）

どうあっても承太郎がプッチを倒すのは無理だったんだなぁと思えて辛い。

なんか、徐倫を見捨てなかったことを敗因と考えたり、徐倫が承太郎の弱点って考えたりするのって個人的に嫌なんだよね
個人的には、承太郎たちの敗因は話の都合もあるだろうけどC-MOON戦でスタプラに殴られて、吹っ飛びフレームに引っかかった神父にさっさと追い討ちをかけなかったことだと思う
あの時のエンポリオの「ついに囲まれたぞプッチ神父！36時間後に完成した能力が得られるなんてお前のただの幻想だ！もう終わりだよ。お前にはもう味方もいないし、新月もお前のとこには来ない！」ってのはあの場にいた全員が多かれ少なかれ思っていたことで、承太郎が来てくれたことに安心もしていた
あの時のプッチは満身創痍だったし、時止めのリロードだってできてただろうし、あれがプッチを倒す最後のチャンスだったと思う
承太郎たちは手負いの獣を少しでも侮ってしまった
ただ、これは結果論ではあって、仲間を全員失って泣きながら逃げるエンポリオにご高説を垂らしつつのこのこ歩いて追いかけた神父にも言えることでもある

いや、他にも反省すべきシーンがあったからと言って、そのことで最終的に徐倫を守ろうとしたことで命を落としたっていう事実が変わるわけじゃないだろ
仮に一番大きい敗因のことを言いたいんだとしても、手負の敵にとどめを刺すのが遅かったのが最大の敗因だ！っていう解釈が物語全体のクライマックスや終わり方とどう繋がるのかが全く分からん
それよりも守る対象がいたことが承太郎の敗因だっていう方が、結果的にはその守った相手がさらに誰かを守って、それが最後の勝利に繋がってるわけだから、どう考えてもそっちの方が物語的に重要なファクターだよ

3部で空飛びながらDIOとやりあってたんだから空飛んでどうにかしろよって思った

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地面をスタンドパワーで叩いての跳躍だろうから
周囲がオーシャンでは出来ないんじゃないかな
また、仮に舞空術的に飛べたとしても生物の動作は加速しないからプッチから逃げるのは困難だろう