ニコニコ大百科

>>52
最初からガチホモだと妄想しようがないしな
百合でも同じ

ガチホモ言われてるけど、「曇らせ」がある程度一般化した今なら、割と共感されるキャラではないだろうか

推しが傷ついて絶望して闇堕ちする所が見たいとか、
自分は友人のために何でもするし実際に何でもしてきたのに、最期まで苦しいとかは言ってくれなかったとか
なかなかポイント高いと思う

昔、人間嫌いだったころ仙水に共感してたー。だからこそ、醜さも含めて人間臭さ全てに惹かれたっていう樹の台詞には、人間に一括りにされてる感じが、なんとなく面白くなかったんだけど、人間への絶望感を通り越した今となっては少しだけ、そんなふうに言えるのが羨ましい気もする。人間を憎むのはいつも人間だからね。私も正真正銘の人間だったという。

とりあえず仙水に利用され、作者の叫びをそのまま代弁させられ、かなり濃い使われ方したキャラｗ
作者は生身の人間だからな
そのときそれで作者の気が少しでも晴れたんなら、いい役割を果たしたんだろう
自分で自分を救うしかないときもあるし、それでいいと思う
何にせよ魅力のあるキャラ

>>64
作者の要素が強いんだね。だから仙水にこだわったり戸川純が好きだったり、傍観者やってたんか。作者もひねくれた性格してそうだし、もう作者にしか見えなくなってきたわー。
自分のやりかた受け入れてくれる人とか、休ませてやれって言ってくれる人が欲しいっていう、願望も入ってたのかな。休みつつ仕事できる今が、冨樫の中で樹が眠り続けていられる環境なのかもね。自分のペースで、ゆっくりやったらええよと思う。

しかしまさかこんな長期で休載するとは…
じっくりストーリーの構想を練っているのかも知れないね
気長に待ちますか

>>58
そりゃ完全なビジネス関係でプライベート一切関係無いならそうだけど　こいつは一応仙水の事好きだった訳だから　それを「堕ちていくの大好きだから眺めていましたー」とかふざけんなって話でしょ

樹にも責任はあるよなあ
因みにふと思ったんだが
もし樹の亜空間が、作者にとっての精神的な煉獄だったとしたら
今はなにかの理由でそこに戻ってる状態とか
何故だかわからないけど、そんな気がした

作者生きてたー！良かった！！

まさかの阿頼耶識全開？

ちょっと待て
こいつ人の煉獄を代わりに引き受けてるんじゃ…
煉獄では罪を繰り返し見なきゃならない
亜空間に散らばってるのは戦争兵器の残骸か

人の潜在意識では煉獄も地獄と同じような感じらしいよ。仙水も黒の章で罪を見続けて同じ人間として苦しんだよね。だからもう十分に地獄の罰は受けた、休ませてやれってことやね。
仙水が煉獄で眠ることになったのは、魔族になったらまた地獄に堕ちるようなことする羽目になるから、樹が引き留めてるってとこかな。地獄で人の身代わりするのは菩薩さんだから、樹は堕ちてくる人がいなくなるまであそこにいることになるね。

人間が存在してる限り永遠に、地獄に堕ちる人は出てくるだろうし
何にせよ悲惨か

悲惨てゆうか、人間の心の中にいるんよ。人間がいる限り地獄もあれば菩薩心も存在し続ける。罪の償いから赦しに至るまでが見えてるの。
生きてる人にも死んだ人にもそれぞれ地獄があるけど、永遠に罰を受けるなんてことはなくて、もう十分だよって救おうとする意識がみんなの中にあるんよ。
でも、こんなとこで、こんな話することになるとは思わんかったわ。

罰が許される為のものなら、
樹は仙水にも許されようとしてほしかったんじゃないだろうか
仙水は人間である自分に罰を与えていたからね
とりあえず、この漫画の地獄は苦痛を与える所だから、
死んだ後まで罰を受けるのを樹が回避してあげたわけだ
しかし特に忍は苦痛も恐れず、許されようともしていなかった
「次こそ魔族に生まれますように」のセリフにも表れてるとおり、反省しないからだ
作者は
『人間ってのはそういうもので、納得しきれないけど納得するしかないんだ』
という複雑な心境を樹で表現したものと思われる
と、考察してみたがｗ

うーん。想像を絶する痛みの中でそんなそぶりを見せてくれなかったっていうのが、さんざん自分を罰してたのに赦されようとしてくれなかった的な意味なら、哀しいね。
でも忍が忍でいるときって樹が言ってるから、他の人格達は違うみたいね。人間は反省もするし赦されようともするよ。
樹はわかりやすいんよ。地獄はあるべきとしながら、終わらせどころでちゃんと終わらせようとする意識。仙水に心残りがないように手を貸して精神的な地獄を終わらせようとしたし、死なせてやることで肉体的な地獄も終わらせようとした。
難しいのは忍やね。やっぱり人間である自分を赦せなかったんかな。

戸愚呂（弟）も自分を許さない系だったもんなあ

人って罰に関しては歯止めがきかなくなるから、そうゆうのは回避してもらったほうがええよ。ほんとにね。
樹は妖怪って立場で、忍に思うところがあったかもやけど、最後はもう情で救った印象やね。

ふと気になったんだけど、樹、急に髪が伸びてたよね
あれはあれで何か意味がありそうだが

ラストがどうしてもお別れのシーンにしかみえない。樹は仙水に話しかけるとき最初目線を下の方に向けるけど、次のコマでは前方に視線を移してる。その視線の先には満月。満月は浄土の象徴でもあるから、仙水の魂が肉体を離れて浄土に向かっていくのを、樹は煉獄から見送ったんやね。
(で、樹さん…他の子と結ばれてる？)

最後の「少しくやしい」って台詞は歪んではいても真っ当な感情もあったんだなと思わせた
敵には絶対見せないし、仙水も亡くなってからの独白で読者にしか分からないようにしてくれたのがいい

樹は代弁者もやってたから、わりと自分の言葉を喋れなかったのかもね。

時限爆弾みたいな危うい恋人がぶっ壊れてく様を想像して興奮する一方
そんな想像を絶する苦悩を打ち明けてくれなくて少し悔しがる
改めて凄い複雑なキャラなんだなと思うわ

多分なんやけど、神谷とも恋人関係っぽくなってたと思う(笑)
でもそっちにはいかなかったのね。

どの媒体が忘れたが、樹は冨樫が好きなキャラってのを聞いたことがある。薄汚れた部分が自分みたいだってことで。

もしかしたら別のキャラかもしれんが、この頃の冨樫はぶっ壊れてたからなぁ…。

てか、このキャラ30年前なんだよなぁ？色褪せてなさすぎでしょ

作者本人が作った同人誌のことだな
精神面でゆがんでる所が好きで、
樹の最後の捨て台詞には、連載をやめようと思ってた自分の血の叫びが入ってたと
そう書かれてたよ

今も作者には、やめたいのにやめられないって部分があるんかな･･･。
本人にとっての地獄が何なのかわからないけど、どっちにしても樹はもう代わりをやってはくれないから、作者は自分で地獄を終わらせるしかないよね。
自分に嘘をつかない人生が大切やね。

作者復帰したねー。年末あたりの情報では、腰は順調らしいから、あとはメンタルかな･･･。
前に書いてたけど、精一杯やったって最後に思えるとええね。

好きだからこそ壊れる所を見るのが快感的なキャラほんと好きだよな。
ハンターで言うとヒソカもそんな感じだし。
樹は非戦闘キャラなのにやたらゲームで出張って来てたよな。
なんだよ行け影の手よて。
原作で影の手使って攻撃するシーンなんて一切なかったろ。
パンチする樹とか中々にシュール。
当時は性格やホモホモしい所で変態のレッテル貼られまくってたが、今では例のアレもあって時代が追いついた感じだな。
やっぱ先見の明あるわ冨樫。

恋人と時限爆弾をいっぺんに手に入れたような気分
と語っているが、状況が状況だけに
それただの「吊り橋効果」なんじゃ？
なかなかの天然ｗ