ニコニコ大百科

誤用の多い日本語の一覧にも
入れといた方がいいかもね

キャンプでも常識的な知識ならゆるキャン△とかで正しい消し炭の使い方を描いてくれれば良かったのに。
そうすれば本来の消し炭の意味がアニオタ層にも広まったろうに。

これ幽白の｢炭クズにしてやる（是流）｣にオリジナリティを加えようとして誤用したのが最初なんじゃないかと思うw

誤用だと言えるのかはちょっと考える必要はあるけどな

本来、生身の生物を消し炭にする＝炭化させた時点で十分なオーバーキルだからそれだけならば別に誤用ではないのよ
単純な焼き加減から言えば「炭クズにしてやる」と同程度なんだから

使ってる人が跡形もなく燃やし尽くすって意味で使ってるから誤用だけどな
むりやり誤用じゃないって言い訳するならその通りだが。

いや、言葉として間違ってないなら誤用とするのは乱暴過ぎるな。
そういう意味で言ったかどうか、のレベルの話だし、どっちにしろ焼き殺してやるという強い殺意があるということがわかれば問題ない。

いや残念ながら完全に誤用でしょう、使用者がどういうイメージを頭に描いてるのかを考えたら
俺も今の今まで知らなかったけど（恥）

どうでもいいっちゃどうでもいい話ではあるが

>>7
それだとお前が「読み取り間違い」してる可能性のほうがはるかに高い
誤用だと言い切るには、作者が誤用だと認めるか、あるいは戦闘後に完全に灰or蒸発・消滅させてて尚且つ「戦闘前の想定以下の強さだった」という台詞がない、というところまで揃えないとダメ

あんまムキになるな
繰り返すが、そもそもどうでもいい話だ
どっちにしろ相手は死んどるからな！
つーか高学歴エリート設定でもない限り、バトル漫画の脳筋キャラが完璧に正しい日本語を操ると想定する方が無理筋なんだから

そりゃあニュアンス的には微妙なズレがあるかもだけど、
今となってはもはや慣用句みたいなものだし、そもそも日常じゃ絶対に使わない言葉だからね

あと、「水をかけて消すと消えないから火消壺」は誤りだぞ。
水をかけられたら確実に消える。

かまどや七輪で火を消す際にこの方法で消火しないのは、消し炭を再利用できなくなるから（あとかまどが痛むことも）。
湿気る以外に助燃材の灰が流れ落ちてしまうので、例え乾燥させても火付きが悪いまま。

???「良純にしてやる！」

元の意味を知ってたらどうにも違和感のあるのは間違い無く
作者も元の意味を知ってたらこういうセリフは選ばないだろう

元の意味を「正しく」知ってたら違和感はないんだよなぁ

バーベキューなんていうから判断が狂うけど、ガスがない時代に日々の調理や風呂には炭ではなく木を使っていたから消し炭はほとんどの場合木から作られるものであって、かつ炭より燃えにくい木を使う時のほうが消し炭の存在は重要
故に、消し炭は木材が燃えた後にできる存在であって木材としては燃え残ってはいない

木のように生物であったと認識できるものを、生物としての原型が残らないほど燃やす、ということなんで正しい表現よ

それを燃え残ってる扱いするなら「素粒子未満まで完全分解してやる！」とかわざわざ言わないとならなくなるやん？

>>14
それなら「炭」でいいんだよ
「消し炭」には、次に使う前提でわざわざ火を消すという工程が入る

貴様は灰も残さず消し炭にしてくれる！

貴様は水分をしっかり取り除き不純物を焼却処理して適度に空気が通るスポンジ状の構造を残して崩れない強度を保った消し炭にしてやる！

つまり炭より消し炭の方が言葉の響きがカッコいいから誤用が広まったという話
しかし意味を知ってたら恥ずかしくて使えない

ただの炭だったら生産過程をすっとばしちゃうから燃えたってニュアンスがでないじゃん。
実際にその場で火がついて後になんか残ってるものとなったらやっぱ消し炭か燃えカスのどっちかだろう。

灰燼と化せ！

最後まで燃やし切らず止め、次にいつ燃やされるか分からない恐怖を味わわせるって意味ならアリだと思う

消し炭にされたやつの仲間に火がつく展開なら別段間違いではない気もする