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知名度って言う意味では「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」と比較的有名なのに挟まれてるからなぁ。
綺麗な風景の中に当然のようにそびえ立つ塔、大好きなんだけど。

主題歌歌った人の名前が隠されてるの、何か大人の事情なんだろうとは思ってたが川嶋あい本人のサイトだとちゃんと紹介されてて、結局隠してるのか隠してないのかよくわからない。

君の名はがヒットして監督の過去作品も取り上げられたりしてるけど、雲の向こう約束の場所がなかったことにされてるの悲しい

初めての新海作品はこれだった。でも余りにも複雑というか難解というか終始意味不明過ぎて初見は？だらけだったわ。そして後から調べるとかなり後味の悪いお話だったという事に気付いた。新海作品の中でもトップクラスに。
後味の良いすっきりしたお話をファンからも望まれてた新海誠が君の名は。を作るにあたってこの作品の語り直しをベースとしたのも納得だな。

今や新海誠とついていればなんでも売れる時代なんだから、
これの小説版の復刊と漫画版の単行本の刊行を強く求めたい。
他の新海作品のメディアミックスは比較的入手可能なのに、
これだけ小説は絶版、漫画は未完につき未単行本化と不遇すぎる。

究極的にはもう雰囲気映画だからなぁこれ。ある程度その辺割り切れる人でないと見てる最中に爆睡すると思うし。

宮沢賢治の引用とかあって原作は凄く引き込まれたけど、あれは映画等で予備知識あってこそだったなぁ

複雑難解意味不明ってゆとりか？

はじめて見た新海作品がこれで、今でも新海作品の中で一番好きなくらい引き込まれた…。
当時中坊のがっつりゆとり世代だったけど、ストーリーなり設定なり自分は十分理解できてたよ。細かい部分はんん？ってなったりしてたけども。

漫画版がたしかほしのこえの漫画版と同じ人が書いてたって聞いた気がするけど、ほしのこえの漫画版も結構好きだったから、こっちが未完＆コミックス化してないのが残念すぎる。

全く視聴をおすすめ出来ない作品
なぜあれだけの映像美で売れないのか、見たらこりゃ売れんわと納得
死んだであろう道民達が可哀想で主人公たちを祝えない

小説によると道民の社長の奥さんも帰ってきたし無事だったんでしょ(適当)

難解な部分もあるけど夢がテーマなところもあるしふわふわしたところはふわふわしたままでも味があって良いんじゃない?
俺はあの雰囲気大好きだけどな
小説版持ってるけど、むしろ説明し過ぎててかえって作品の雰囲気を損なってた感もあったわ
まあ雰囲気映画って言われたら全く反論は出来ん

どうしようもない現実の後味の悪さってのもあるけど、それは作品としての美しさも持ち合わせてるからなぁ
せっかく目を覚ましたのに忘れちゃってた時は、すっごく胸が締め付けられる思いを抱いたと同時に、良いシーンだなとも思った
複数回の視聴に適してるのは君の名は。みたいなスッキリしたものだけどね

むしろ新海作品で一番好きなんだが

レビュー欄に意味不明と書かれてるのが、意味不明。
流石、Amazonカスタマーというか･･････

謎の巨大建造物、無駄に不穏な戦時情勢、幻想的な異世界、唐突に絡んでくる世界の命運
これぞまさに90年代ゼロ年代のセカイ系ジュブナイル
あの時期にエロゲばっかやってた層としては、別の意味でノスタルジーを感じるわ
ああなんで日本のサブカルはこんな素敵なジャンルを、意識高いとか作者のオナニーとか言って排斥してしまったのか

最高でしょ。これぞ新海誠。だったのに。。

セカイ系を知らない人いるのか…
南北統一とか謎技術あたりはボーイミーツガールを盛り上げる
ための舞台装置でしかないぞ
そのものに価値はない。

「僕と君」だけの世界で物語が展開されるっていう典型的なセカイ系だよな

むしろこの作品で初めてセカイ系というジャンルの存在を知った